|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 閑古鳥が鳴く下村医院。 。。。。平和は良いことなのだが。。。。。 梅子(堀北真希)院長が、信郎(松坂桃李)のところで油を売っていると。 職人の木下(竹財輝之助)が、 “疫病神”梅子の“お・か・げ”でケガをしてしまう。 敬称略 ↑ 「私は関係ないでしょ」 という梅子のセリフもあって、上記のような印象になってしまった。 たしかに、主人公だし。それなりに活躍しなきゃならない。 それが、大きかろうが、小さかろうが、それは関係ない。 ただ。「患者を待つ」ということを大げさに扱いすぎている今作。 いや、来ないことの方がおかしいという感じ。。。 まあ、、、開業したのだから、生活などを考えれば、大切なのだが。 弥生の実家、坂田の医院のことを考えれば、 よっぽどのことが無い限り、 儲かるようなことでは無いと言うことは理解していたはず。 個人的には、 《何も無いことの方が、平和で良い》と感じているんですけどね。 せめて、誰でも良いから、そういうセリフ。。。。。ないのかな??? 登場人物全員が、《他人の不幸》を望んでいるように見えて、 かなり不快感を感じている、ここ最近の今作である。 せめて、出会ったおばあさんの往診に行くとか。 戦争が終わって、20年も経過しているわけじゃないのだから、 それなりに傷を負っている人もいるはず。 だったら、そういう人と出会い、往診に行くとか。 『梅ちゃん先生』が、仮に、、、町の人から親しまれる名医。。。 そんなモノを目指しているならば、 もっと自分から 世のため、人のために動く主人公であって欲しいモノだ。 そうでなくても、 登場人物の誰ひとり、、、好感が持てる人物がいないんだから。 それにしても、 『人が好き』と、大げさなことを言いながら 『人の不幸を、ジッと家で待つ』。。。って、 ほんとに、有り得ない主人公である。 楽しいネタにしたいのだろうが、 せめて、もっと“まともな人”は、いないんだろうか??? 主人公がダメでも、誰かが補強してくれれば、 不快感も薄まるというのに。 このままじゃ、不快感どころか、嫌悪感を感じますよ。 そうなると。ほんと。。。。。主人公。。。。だめである TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4588b4f1c9c45250859c407ce3184f10 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月10日 07時50分25秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|