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カテゴリ:ドラマ系の感想
『思い出の差し押さえはやめて!隠し財産は私が暴きます!』
内容 徐々に差し押さえにも慣れてきた《ぐー子》鈴宮(井上真央) だが、先日の大島プラスチックの件もあり、悩みは大きく。 先輩の木綿子(鈴木砂羽)から、自信を持てと応援されるが。。。。 そんな折、清里肇署長(岩松了)から呼ばれる鏡(北村有起哉) “ロッカイ”が話があると言っているという。 扱っている案件に関係があるらしい。。。 そのころ事務所で大騒ぎをしている男がいた。 健康食品輸入会社社長・堂柿三津男(西岡徳馬)だった。 会社は4年前から実質上休業状態で、収入は年金のみ。 滞納額は600万1400円。 自社ビルはあったが、銀行の担保に入っているため、どうにもならず。 鈴宮は、鏡に命じられ、堂柿のもとへと向かうことに。 が。。。金はないと言うばかり。 色々あったモノも4年前、会社が傾いたときに売ったという。 事務所に帰り、鈴宮は、鏡に報告するが、 「ぬるい。洗い直せ!」と言われてしまう。 身辺の調査を再開する鈴宮。 4年前に亡くなった妻の墓参りを、堂柿が毎日していると分かったくらい。 そのことを、鏡に報告したところ、墓を差し押さえろと言われてしまう。 「人の思いまで、差し押さえするつもりですか?」と訴える鈴宮だったが、 鏡は、「金はある」と言って聞かない。 やがて鈴宮は、堂柿宅に、妙な人物の出入りがある事に気付き。。。。 敬称略 「税務署だよね?」 まさに、、そのセリフ通り。。。 人としていい人だから、信じたい。でも、見極めるのが仕事。 真面目な鈴宮の奮闘が描かれた感じですね。 「納税者のために働いてるんです」 ってことで、かなり綺麗にまとめた感じですね。 まあ、前回のような、中途半端な状態よりは、 実際、前回のプラスチックなんて、、、どうなったか分からないままだし。 今回のような物語の方が分かりやすいし、納得しやすいですね。 主人公が何をしているかがハッキリ分かるし。 トッカンの役割も良く分かる。 ドラマとしてのバランスと面白さは、今回の方が良い感じだ。 ただ、極端なことを言えば。 前回も、今回も、何度も何度も言われているのに、 自分の信念だけで動くって言うのは、 主人公としては適切だが、成長しているかどうかで言えば、 かなりビミョー そのあたりのところを、もう1歩進めてくれれば、 もっと納得出来るだろうに。 楽しかったから、ま。。。いっかな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8d75d1647f8fc31ab4383d52af752d5c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月11日 22時57分26秒
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