内容
八重子（銀粉蝶）に勧められたお見合い話。
建造（高橋克実）幸吉（片岡鶴太郎）の意地の張り合いもあって、
梅子（堀北真希）信郎（松坂桃李）。。２人の見合いは、強引に進められていく。
そして、お見合い当日
敬称略
どこかで見たようなネタを、どこかで見たような展開で。
いわゆる《ベタ》である。
これが、少しでも面白ければ、まだ納得出来るのだが。
“これ、面白いだろ？”
という制作サイドらからの声が聞こえてきそうなくらいの演出なのに、
ホントに空回りの印象にしかなっていない。
理由は明確だ。
誰にも好感が持てないし、興味も無く見ているからだ
ただし。。。これだけでは、人それぞれの好みの問題。。。なのだが。
ここで大問題が１つある。
演出的な問題もあるが、
基本的に、登場人物に“個性らしい個性”が見えないため。
たとえ“ベタ”であっても、今作らしい特徴が全く無いのだ。
こうなると。
別に悪いことをやっているわけでも何でもないのに、
気が付くと。。。。。あれ？？？と全く印象が残らなくなる。
結果。オモシロ味を感じないのである。
それこそ、片岡鶴太郎さん、高橋克実さんなのだから
大げんかになって、
フスマの１枚２枚くらい、頭から突っ込んで破っても良かったくらいだ。
え？コントになっちゃう？
でも、そこまでしないのならば、
このキャスティングで、騒ぎを起こす必要は、全く無いのである。
え？朝ドラだって？
別に、朝ドラだから、コメディ感を出しちゃイケナイなんて言うルールはない。
それどころか
時計代わりにしかなっていない今作なのだから、
何やっても、良いと思いますけどね。
数字を取っているから？？？
そんなの、テレビをつけていれば、勝手に上がるでしょ？
見たいから見ているわけじゃ無いのは、“朝ドラ”の特徴である。
それを、見たいから見ているに変化すれば、もっと数字だって。。。。
残り２ヶ月。。。
思い切って、本格的にコントをすれば良いだろうに。
シリアスな物語なんて、どうだって良いです。
どうせ、まともな内容にならないだろうし。
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