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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 四井商事に勤める山崎鉄郎(大泉洋) 社内でも抜群の成績を上げながらも、悶々として日々を送っていた。 ある日。幼なじみの熊沢健二(平山浩行)から同窓会に誘われる。 久々に帰ってきた緑原町。友人達と酒を酌み交わし笑顔の鉄郎。。。だったが。 思わぬ事が熊沢から知らされる。多くの友人達が、町を出て行くのだという。 150億の負債を抱え、財政破綻寸前の緑原町。 公共事業に金を投じたのだが、大失敗。館山町長も辞任したという。 熊沢「鉄郎、引き受けてくれないか??俺たちを救ってくれ。 俺たちにとって、お前は最後の希望なんだよ」 突然呼び戻したことには、理由があったのだ。 戸惑う鉄郎だったが、友人達に土下座までされ、懇願されてしまう。 勢いに押され、つい。。。 「俺が救ってやるよ」。。。。鉄郎は引き受けてしまうのだった。 翌朝。いきなり熊沢から後援会を作ったと言われ、驚く鉄郎。 酒を飲み過ぎて、全く覚えていなかった!! なんとか断りを入れ、東京へと帰っていくが。。。。。 やはり何か、やりきれない鉄郎。 思い切って上司(小木茂光)に、ある提案をするのだが受け入れられず。 一方で、元恋人・仲里恵里香(檀れい)から、 何一つ思い切れていないことを諭されてしまう。 そんなとき、父(北村総一朗)が倒れたという連絡を母から受け、 急きょ、緑原町へ帰るのだった。 母の話で、父が代々続いてきた造り酒屋を閉めようとしていると知る。 東京へ帰る前に、緑原町を見た鉄郎は、 想像していた以上の状態になっていると分かる。 かつての恩師(木野花)からも、母校の小学校が閉校になると知り愕然とする。 その恩師から、“作文”のことを告げられる。 “困っている人のために役に立ちたい。”という夢があったことを。。。。 敬称略 ↑若干、いじってます。 公式HP http://www.wowow.co.jp/dramaw/town/ 原作は未読。 脚本 大石哲也さん 監督 鈴木浩介さん あくまでも個人的印象だが。 今作のような雰囲気の作品には、この2人なら、、、、傑作になるんじゃ?? そんな気がします。 なんていうか、 シリアスで、そして人情味があって。。。そして。。。。。ベタ。 大泉洋さんっていうのが、間違いなく良い味になりますよね。 お話自体は。 財政破綻寸前の故郷をエリートサラリーマンが、一念発起して。。。。 って感じのお話である。 あとは。展開次第ですね。 脱線しすぎて、無関係そうな話さえ盛り込まれなければ、 間違いなく楽しい作品になりそう。 でも、その不安な要素が、いろいろありますからね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/18d583640f9517826b571620805c70ef お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月19日 22時53分55秒
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