『愛と拳と福沢諭吉』
「田西、最後の戦い!!捨て身のプロポーズ」
内容
“ライバル”の青山(斎藤工)に背中を押され、
花(平愛梨)の夫・源(REDRICE)に挑んだ田西(丸山隆平)
が。。。。玉砕。。。。そして花から、源と離婚しないと告げられるのだった。
結局、金だけで無く、花まで失った田西。
そのことを青山に報告したところ、
「あんた自分のコトしか考えていない。独りよがりも良いトコですよ」
と言われてしまう。
そのうえ、花からは“遊び”だったと言われてしまう田西。
落ち込む田西に、修(浦上晟周)から、金を返すアテがあると言われる。
それは修を捨てた母だった。
しほ(佐藤江梨子)についていってもらい、修の母・小林貴子のもとへむかうが、
“関係ない”と言われてしまい、田西はショックを受ける。
敬称略
結局、やっていることが多すぎる。。。んだよね。
確かに。
大雑把に見れば、田西が空回りしている様子を描いているのだ。
それは間違いない。
何一つ解決できたことが無いからこそ、
こう言う状態になっているのも理解出来るが。
さすがに、多すぎだよね。
まさに“虻蜂取らず”“二兎を追う者は一兎をも得ず”
そんな状態だ。
原作がどうかでは無く、
面白い部分のたくさんあるんだから、
もう少し、芯をシッカリさせて、
主人公を中心に描いていれば、間違いなく楽しかったろうに。
描いている流れは、間違ってないのになぁ。。。。
今回のラスト付近くらいの効果音など。。。。だよなぁ。。。
無駄にモノローグを入れすぎて、テンポを悪くしてしまっているし。
盛り上げようとしているタイミングでの音が。。。イマイチだし。
こう言う良い方をすると語弊があるかもしれませんが。
どうせ、漫画。。。だったら、もっと漫画らしく。。。で良かったんじゃ?
ドラマらしく描きすぎている感じがします。
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