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カテゴリ:ドラマ系の感想
『秘伝七術の巻』 内容 戦国の世が終わり、天下泰平となって数十年。 猿飛佐助(伊藤淳史)は、 同じ忍びの里の忍者・才蔵(細田よしひこ)さぼてん(川崎亜沙美)らと、 忍びの極意を掴もうと、鍛錬を続けていた。 祖父・初代佐助の残した極意の書“秘伝七術”を胸に。。。 そんなある日のこと、その忍びの里に、 高波藩家老・梅宮主膳(堺正章)の娘・お市(水川あさみ)が訪ねてくる。 かつて猿飛一族を救ってくれた梅宮家とあって、 佐助の母・お辰(浅野ゆう子)が話を聞くことに。 父・主膳から、御家騒動から逃れるため、知恵を貸して欲しいと言う事だったが、 実は、、、主膳。。。娘を巻き込まぬ為に、里へと向かわせたと分かる。 父の意図を知ったお市は、京へと戻ろうとするが、 お辰が引き止めても、話を聞かず、里を立ってしまうのだった。 仕方なくお辰は、極意の書“秘伝七術”を佐助に手渡し、お市を追うよう命じる。 敬称略 公式HP http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/sarutobi/ 『忍びとは、天下に風の如くありて 人を知り、友を集め、己を殺して、他を生かすこと』 金子成人さんのオリジナル脚本。 簡単に言えば。 猿飛佐助の孫が、小藩の窮地に立ち上がる!! ま。。。そんな感じ。 内容は。。。。まあ。。。なんていうか。。。 ちょっと軽めの時代劇。。ですが。 でも、これもまた『時代劇』なんだよね。 正確には、 時代劇は言うに及ばず。ドラマは、エンターテイメントであるのだ。 だから、細かい事を言っても仕方ない。 そういう作品もあると言うことである。 っていうか この『BS時代劇』枠は、 色々な意味で時代劇で視聴者を楽しませようとしている『枠』なので。 今作も、それから外れているわけでは無く、 十二分に視聴者を楽しませようとしているのだ。 個人的には、 さすが、超ベテランの金子成人さん! と言う感じで。 昔ながらの時代劇らしさを踏襲しながらも、 俳優で今どきらしさを漂わせつつも、 シッカリと内容でも魅せてきていると感じています。 それにしても、 殺陣が見事ですね。 時代劇って、こういう部分も魅力!! ホント素晴らしい。 これだけでも、見る価値がある!!! 最後に。 千葉真一さんは、登場するのかな??声だけ? 祖父・佐助を彷彿とさせながらも新しい佐助へ。 だったら、、、演出的に登場しても良いような。。。 ついでに、もうヒトコト。 水川あさみさんに“エサ”を与えられるシーンを見ていると、 ほんとに、、、“猿”に見えてしまった(失礼) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c82095d48b2bb45eec877c3a0aabc5ed お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月12日 20時51分24秒
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