『新しい人生の始まり
内容
つるかめ助産院が存続の危機を迎える中。
まりあ(仲里依紗)は、本当で生むことを亀子(余貴美子)に伝える。
そのころ、長老の遺志を受けサミー(中尾明慶)は、上京していた。
達也(溝端淳平)を捜したサミーは、まりあのお腹の子の父が達也だと告げる。
そして本当は、亀子の美波間島で産みたいと思っていると伝えるのだった。
「父親はオレじゃない。オレではダメなわけ」。。。と。
覚悟を決めた達也は、まりあのため。。。産科医を探し始める。
だが“離島”という壁は高く、見つからない。
どうして良いか分からず、ハジメ(ゴリ)に相談に乗ってもらっていたところ、
そのハジメの店に、うちひしがれた産科医の沢本(小倉久寛)が現れる。。。。
敬称略
それにしても、まさか。。。小倉久寛さんとは!!
雰囲気が壊れなくて良かったです。
さて。ついに最終回の今作。
存続の危機を迎えたつるかめ助産院。
事態を知り、まりあの思いを知った達也は。。。。
って感じである。
今回の出来事が、話の全てだったので。
見えてはいても、丁寧に描ききった印象である。
まあ。。。丁寧すぎるほど丁寧で、かなり引き延ばし気味でしたけどね(苦笑)
個人的印象では、20分ほどの内容かな。
実際、序盤の10分弱と、ラストの15分だけですしね。
“結末”は、分かってるんだから、
島の明るさ、楽しさを前面に押し出して、アッサリ。。。でも良かったろうに。
とはいえ。
キレイにまとめきった。。。って感じで、悪くないお話だったと思います。
序盤、若干、、、迷走してましたけどね。。。
最終回で、少し気になったのは。
亀子をもっと描いた方が、まとまりが良かった可能性が高いのに。
中途半端にしか、混ぜ込まなかったことかな。
これまでの話でも、同じコト。
亀子、長老が、混ざっているときの方が良い雰囲気なのである。
上手く使っていれば、もっと面白かったと思います。
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最終更新日
2012年10月16日 22時47分28秒
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