『風の巻』
内容
高波藩勘定方・橋本鉄之助(F・ジャパン)から、
公金に手を着けたと問い正される梅宮(堺正章)
牢人たちによるお市(水川あさみ)の拐かし事件に際し、
持ち出した1000両が無くなっているというのだ。
渡していないと言っても、信じてもらえない。
そこで佐助(伊藤淳史)が、牢人たちのアジトへと向かう途中、
徳三郎(柳葉敏郎)とすれちがうのだった。
そのうえ、アジトはもぬけの殻。。。大量の血のあとが残されていた。
困った佐助が、岩村(戸田昌宏)に相談したところ、
幕府が高波藩の転覆を謀っている可能性があると言われてしまう。
そのため京都所司代・北倉治重(梅沢富美男)と配下の忍びが動いていると。
話を聞いた佐助は、徳三郎の顔が脳裏に浮かぶのだった。
“まさか”を感じ徳三郎のもとへと向かう佐助。
話をはぐらかす徳三郎は、佐助に注意を促す。。。
それでも蟄居した梅宮を救おうと、
才蔵(細田よしひこ)さぼてん(川崎亜沙美)とともに
橋本の動きを探ろうとするのだが、
逆に、謎の忍びたちに追跡されてしまう。
服部半蔵の孫・服部伴蔵(波岡一喜)だった!!
このままでは、梅宮は切腹。
佐助は逃げるように促すのだが、逃げない梅宮。それが武士であると。
何とか救おうと佐助たちは、所司代へと潜入し。。。。
やがて国許から吟味役の石倉(団時朗)が訪れ、処分が決まろうとしたそのとき。
敬称略
「風ならば、どこにでも入り込める。オレは佐助だ。オレは猿飛佐助だ!」
まさか、空を飛ぶとは!!!(笑)
“心を無にして風になる、隙さえあれば入り込めぬ場所は無い”
って言っているけど。
前回の“忍”とは違って、かなりトリッキー!!
いや
この楽しさも、時代劇だし、、、忍者モノだよね。
楽しければokってことで。
最後は、
徳三郎が“風向き”というキーワードでまとめるなど、
お話は、凝っているのです。
でも、衝撃的だなぁ。。。。飛ぶんだもの!!
考えてみれば、
第1回でも、谷を飛んでいたよね。
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