『母と子の総決算?
内容
突然、直(沢口靖子)の息子・涼太(山崎竜太郎)と
水枝(酒井若菜)の息子・慎之介(松島海斗)が姿を消した。
書き置きが残されていたため、家出をしたと分かる。
そのころ、涼太と慎之介は、釣り船に潜り込んで、近くの島へ渡っていた。
翌朝、帰ってきた子供たちを出迎える母ふたり。。。
敬称略
一応。将来だとか、母と子の関わりだとか。
いろいろと描いている。
ほんと、、、いろいろと。
ただこれ。。。。。重ねるのは良いけど。大問題が。
ほぼ全ての事案が、“同じコト”を描いていて、
言ってみれば、、、“その先”“未来”というものが、
ほとんど描かれていない事だ。
じゃあ。これ、1人だけでいいんじゃないの???
ただの時間の引き延ばしにしかなっていない。
描こうと指定こと自体は、オモシロ味があるとは思いますが。。。。
気が付けば、妙な事に。
主人公自身の事が、どこかへと消え去っている。
いや、主人公の事だけ、キレイ事を描いているように見えてしまっている。
そういう意図では無いのは分かるが、
もう少し、主人公自身の事を描いた方が良かっただろうね。
っていうか
周りの人ばかり描いて、主人公をわずかしか描かないって、どういうこと?
それ以前に、
本来は、燈子をもっと利用すべきなんだけどね。
今作って微妙に空回りしてるよね。。。。
なんとなく、シリアスそうに描いているだけ。。。
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最終更新日
2012年11月28日 00時24分04秒
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