『あなたの、いなくなったあとに
内容
父・栄輔(夏八木勲)が亡くなった。
良多(阿部寛)多希子(YOU)に家を売ると、気丈に振る舞う敏子(吉行和子)
そこに沙江(山口智子)萌江(蒔田彩珠)がやってくる。
栄輔との約束どおり精進料理を作ると告げる沙江。
そんななか、良多は、栄輔の口が開いているのを気づき。。。
敬称略
最終回なので
ずっと思っていた疑問を、書いておく。
これ、クーナ必要だったのかな???
クーナがいなくても、治&菜穂だけで、十分成立するよね??
たしかに、今作のオモシロ味の1つであるし。
父の過去を知る上で必要なことであるのは、理解するが。
盛り込んだことで、
間違いなく、今作にとって最重要だった、父と子。。栄輔と良多の描き方が、
かなり中途半端な印象になってしまったのも事実だろう。
治「話したいことがいっぱいあるんだ」
このセリフだけで、成立する。だって、幼なじみなのだ。
クーナがいなくても。。。。
そこに、
もうひとつ、盛り込む必要性に疑問のある妻の仕事。。がありましたからね。
きっと、時代を考え、そういう設定にしたんだろうけど。。。
いろいろなことを
時間稼ぎに利用していたのも理解するが、
描かずに描くということで考えても、
主題であろう親子関係を描かなさすぎたような気がします。
監督が、脚本が、俳優が、、、、
というのは、個人的に、それほど気にならない。
誰であっても、当たり外れはあります。
実際
良い雰囲気の作品だったとは思いますが、助長気味な部分もあり、
出来れば、3時間程度のスペシャルドラマのほうが良かったと思います。
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