『タブーの正体』
「悪女の微笑みは復讐の始まり…最初の標的は
内容
弁護士の野村(萩原聖人)に接近しはじめるサキ(仲間由紀恵)
食事に誘われた野村は、断りを入れるのだが、
サキのつぶやいた言葉が頭から離れず。気になり始めるのだった。
そしてふと。。。携帯の祐樹からのメールに目をやっていた。
そのころ
上司の濱田直美(内田有紀)から“恋愛特集”の提案を受けた隼人(三浦翔平)
後出しジャンケン、ピンポンダッシュと。。さまざまなテクニックがあると知る。
そんななか、隼人は恋人の野中百合香(黒川芽以)と食事をしていたところ、
サキから連絡が入り、百合香との約束を断り、サキと食事の約束をしてしまう。
一方で、サキの勤めている病院の理事長・須藤繁之(高嶋政伸)は、
親睦会に出席しないことを知っていたサキに、何かを感じ始めていた。
敬称略
前回以上に、不安がよぎった今回。
やはり。。。と言うべきなのだろうか。
あれも、これも。。。。と、まさに“八方美人”状態のサキ。
正確には、サキの罠に間違いないのだが。
たとえ、それが、今作のオモシロ味、魅力だと分かっていても、
さすがに、広げすぎかな。
そこはともかく。
まさか隼人の上司で“そういうコト”をするとは思っても見ませんでした。
たしかに、考えてみれば、
サキを中心にして、男だらけの描き方になっているので、
女性視点の“そういうコト”は、
基本的にミステリアスな作品である今作を分かりやすくする上で、
不可欠であるかもしれない。
そこにある、、、表と裏。。。という感じで。
手段としては、間違っていない。。。。かな。
ただ逆に、無駄に描きすぎて、オモシロ味を無くしている可能性もあるのだ。
実際、今回も、一部ですが、セリフの多すぎる部分がアリ、
ミステリーとしての“見せない魅せ方”から、外れてしまっている。
ということ。
ちなみに個人的には、
ここまで、セリフなどを盛り込むならば、
サキの目的も含めて、全て表面化してしまっても良いんじゃ?
と思っている。
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