内容
2005年、ニューヨークのレストランで爆破事件が発生する。
日本人も巻き込まれ、死者もでていた。
宮部苑子(藤原紀香)の勤めるテレビ局“JBS”も例外なく、
放送予定だった番組を差し替え、特別番組を流していた。
が。。。苑子は、上司の松橋亮(二階堂智)に怒りをぶつける。
行方不明の留学生の事件を追って、ニューヨークまで行ってきたのに。。。と。
そして2012年夏
苑子は、あいかわらず自分の好きなようにやっていた。
同僚の曽根正臣(安田顕)からの連絡も無視し、会議にも出席せず。
ある町に発生している病について扱っていたのだが。。。。
そんなとき、情報屋から、ある情報が入る。
妻子を殺された男“シンドウサトシ”が、復讐のため日本に入るというのだ。
何か引っかかるモノを感じた苑子は、知り合いから帰国便の情報を得て、
空港で張り込みをはじめる。
やがて、進藤悟史(渡部篤郎)が現れ、尾行を始める苑子。
その後、曽根に話をして調べてみると
7年前の爆破事件で、妻と娘が亡くなっていたと分かる。
現場には、進藤と息子も居たらしい。。。。
松橋の了承を得て、苑子はADの野村修平(永山絢斗)と張り込みをはじめる。
敬称略
公式HP
http://www.wowow.co.jp/dramaw/nettai/index.html
原案、野沢尚さん
脚本、相沢友子さん
良い感じで原案を料理してきたという印象ですね。
復讐劇をサスペンスで魅せ、2人の関係を描きつつ
最終的に、ジャーナリズム。。。
ってことなのだろう。
この枠で言えば《パンドラ》シリーズと同じカタチ。
今のところは、
若干、引き延ばし気味ではあるが、良い雰囲気ですね。
あとは、最終回まで、上手く魅せてくれるのと願うのみ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月21日 20時02分28秒
もっと見る