『一番会いたい人』
内容
仕事を探す芭子(上戸彩)だったが、職歴を問われると何も言えず。
失敗ばかり続けていたが、ようやく見つかるのだった。
綾香(飯島直子)と喜びを分かち合っていたところ、
逆に綾香から、老人ホームの歌謡ショーがドタキャンになったと知らされる。
芭子は、パフォーマーを目指すコンビニ店員の岩瀬圭太(斎藤工)を思いだし、
思い切って慰問を依頼してみると、快諾してくれる。
そして慰問の日。パフォーマンスは大盛況のうちに終わるのだが、
施設で暮らす認知症の三上チエ(草村礼子)に芭子は、娘の恵理と勘違いされる。
絶縁状態らしいが。。。。
一方、仕事で谷中を訪れた母・妙子(浅野温子)は、
偶然、大石(竜雷太)と再会。
大石から、母が居ると知った芭子は。。。。。
敬称略
離れて分かる、大切な存在。
まあ、、、この手の作品の定番ですね。
再会した家族の物語としては、悪くないと思うのですが、
これで良いのかな????
何か違うと思うのだが。。。。
だって、ケンカして家出してしただけで、成立するよね??
“そこ”じゃ無いと思います。
たしかに、セリフでは語られているし、
俳優も良い演技をしているが、。。。。。。物足りない。
そう、物足りない。。。が全てですね。
もうちょっと、追い込んでも良いんじゃないのかな??
別に悪い方向に向かう必要なんて無いので、
適度な緊張感。。。っていうこと。
極端な話。
綾香以外に、過去を知り悪意を持っている知り合いを登場させるだけで、
一気に、違ってくると思うのだが。。。。被害者でも良いのに。。。。
今のままじゃ、キレイ事だけになってしまう。
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