『涼 奪われた我~』
『三男・涼 奪われた我』
「三男~奪われた我
内容
満(斎藤工)は、バーで知り合った吉岡久留美(芳賀優里亜)の話に乗り、
店の開店のため借金をする。
だがすべて、文蔵(吉田鋼太郎)の罠だった。
知っていたと思われる注意をした勲(市原隼人)を怒鳴りつける満。
涼(林遣都)は、なんとか、なだめようとするが。。。。
涼は、刑事(滝藤賢一)の取り調べを受けていた。
父の死体の第一発見者だった涼。
しかし、涙は出なかったと告げる。
「ボクには欠けているところがあるんでしょうか」
2年前、ある日、涼は、大学で
大きな荷物を抱えた園田志朗(小野寺昭)がよろめいているのを見つける。
荷物運びを手伝ったところ、多くの子供たちがいた。
精神医学教室で不登校児を対象にコミュニケーション広場を開いているという。
ちょっとしたことで、笑顔になっていく子供たち。
「ボクは、心の力を信じてるんだ」という園田。
その出会いが、涼に精神医学へと。。。。
2年後。浜辺でいた涼は、
サッカーボールでひとり遊ぶ杉山一郎(樋口海斗)を見かけ声をかける。
かつて、“黒澤”への不快感を示していた少年だった。
一緒に遊ぶことで、打ち解け合う2人。
涼は、一郎を家に送り届けると。。。そこは杉卓工務店。
直後、勲が、杉山卓郎(水野智則)とともに出てくる。
様子から、トラブルがあったようだった。
どうやら黒澤を訴えてきた杉卓工務店を、文蔵はつぶそうと考えているよう。
敬称略
ってことで、3人目。。。涼の話である。
涙。
一方には流すが、しかし他方には。。。。
それを表現するかのように、
両者との関わりを描いた感じですね。
そして、ようやく『黒澤家の兄弟』の動機表現終了。
次回は、ついに!。。。かな?
いや、まてよ。この枠を考えれば、まだまだ、だよなぁ。。。
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