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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最先端“再生医療”で瀕死の心臓に挑む!!
~決して見捨てない医者たちが患者の未来を救う!! 内容 製薬会社の女性をくどいていた高木(田辺誠一)に卓巳(相葉雅紀)から連絡が。 患者は、インテリアデザイナーの坂崎多恵(石田ひかり) 10日前、虚血性心筋症を患い、自らの事務所で倒れたという。 一命は取り留めたが、左心室の心筋の7割が壊死。 セカンドオピニオンを求められ、先端医療センターへ。 高木は、多恵の共同経営者・吉野万奈美(紺野まひる)に、 壊死した心臓は戻らないと説明。 ドナーが少ない心臓移植以外で助かる道は、1つだと告げる。 それは再生医療を研究する古牧(小日向文世)だった。 成功事例だけでなく、失敗事例もあると古牧は、多恵と万奈美に説明すると、 「あの頃の私に戻してください」と多恵。 しかし、カンファレンスが始まると、古牧は、卓巳たちに説明する。 心筋は再生できるが、細胞培養に1ヶ月。移植し効果が現れるまで1ヶ月。 計2ヶ月間、弱った心臓を持たせなければならないと。 敬称略 なんていうか。。。。 IPSと再生医療という単語を使いたかったんだな。。。。きっと。 内容自体は、面白いっちゃあ、面白いんだけどね。 群像劇部分も、それなりにシッカリ描かれてるし。 ただね。 これ。。。。患者にとっての“ラストホープ”なんだよね? 今の描き方で、“ラストホープ”になってるのか?? 結果論で言えば、 今回なんて、まさかの。。。先送り作業だ。 “ホープ”をなったのか、なっているのかさえ、曖昧 群像劇としてのオモシロ味はあっても、 ドラマとしての、キレがあったとは、お世辞にも言えません。 今の調子で、アレコレ描くのも良いだろうが。 このやり方だと、失速の可能性もあると思いますよ。 それなりに、興味を惹くような“ネタフリ”はおこなってるけど それ以上のモノは、全く無いから! だって、どうせ、3月末に、あれこれと後出しジャンケンで繋げるんでしょ? じゃ。。。ってことで、 逆に、そこまで見る必要性も無いってコトの裏返しである。 もう少し、毎回のエピソードで魅せないと!!! いろいろな話を描くだけでは、群像劇は成り立たない。 それは、ただ散漫なだけ。 それを上手く、色々なことで、毎回魅せてこそ、群像劇である。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/15310d01ac98b682ba3a162b1a3967da お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月05日 22時07分43秒
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