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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 福岡県飯塚市に暮らす高校生の権藤果歩(桜庭ななみ) 生まれたのは、小さな和菓子屋“権月堂” だが、母・芳江、祖母・久子(もたいまさこ)ら 家族全員が働いていることもあって、子供の頃からかまってもらえず。 和菓子が大嫌いに! そして受験。。。希望の高校に行けず。 結局、新設された近所の高校の製菓コースへ入学したのだった。 時が過ぎ。。。。果歩は高校3年となっていた。 その製菓コースに、新しい教師・一田絹江(奥田恵梨華)がやってくる。 授業中だというのに、おしゃべりし放題で、大騒ぎの生徒たち。 化粧までして。。。。散々な状態に絹江は唖然とする。 そこで、絹江は、化粧禁止は校則だと。生徒たちに気合いを入れ始める。 清潔感は大切だと、身なり、挨拶を徹底していく。 まさかの状態に驚く果歩。 親友の瓜生桃子(橋本愛)のように、パティシエになりたいという夢もなく。 なんとなく高校生活を送っていたのに。。。と 絹江がきてから2週間。まったくケーキ作りをさせてもらえない果歩たち。 ついに果歩は、ケーキくらい。。と。 ケーキを作ることになるのだが、。。。ダメ。 絹江「あなたたち、パティシエになりたくないの? その夢をかなえるために、この学校に入ったんじゃないの? やる気の無い人は、さっさとこの学校を辞めなさい!」 絹江の言葉だけでなく、見本で作った絹江のケーキの味に衝撃を覚える果歩たち。 特に果歩は、気持ちを入れ替え始める。 「こんなケーキを作りたい!」 やがて、絹江の勧めで、 1年の白水杏奈(川畑光瑠)とともにスイーツの甲子園を目指すことになる桃子。 そしてやる気の無かった果歩だったが、憧れの楢崎から。。。。。 敬称略 公式HP http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/sweets/index.html 先日の宮崎発に続き、なんだか《こころ旅》のニオイが!(笑) そんなこと感じたのは、私だけだろうか。。。 そこはともかく。 初めは、スイーツに興味がなかった女子高生が。。。 って感じのベタな物語だ。 アレコレ描いている割に、1時間強で、かなり上手くまとめましたね。 紆余曲折が色々あって、ホント面白かったと思います。 このあたりは、 さすが、福岡放送局!と言うべきかな。 もう“地域発ドラマ”では、ベテランですからね。 唯一、気になったのは、1年の白水さんの存在。 最終的に、背景は描かれているが、 たとえ、オマケだとはいえ。。。もう少し、何か欲しかったかな。 ま、柔道部のカレの存在があるから、必要無いって言えば、それまでなのだが。 そこはともかく、良いドラマでした。 こういう作品をNHKも。。。連ドラでやればいいのに。 数年前まで《ドラマ8》という枠があったのだが、 あまり気にせず。。。。《よる☆ドラ》枠で良いんじゃ? まあ。。本来は、火曜の《ドラマ10》だろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月10日 18時04分41秒
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