『殺された父の本性!?許し合えない親子
内容
事件の五日後
物を投げつけ大暴れする彩花(杉咲花)に対し、
ついに真弓(鈴木京香)は、突き倒し、口をふさぎ、一線を越えかけてしまう。
だが、騒ぎを聞きつけ、駆けつけたさと子(夏木マリ)の機転により救われる。
そしてそのさと子の言葉に真弓は愕然とする。
「あなた、お嬢さんを、殺そうとしたのよ!」
さと子は、真弓と彩花の双方を諭すのだった。
「高橋さんのようになる前に、なんとかなさいよ。
家族だからって甘えていると、今に、取りかえしがつかなくなるわよ」
そのころ良幸(安田章大)と比奈子(宮崎香蓮)は、マスコミの目をかいくぐり
家に入ると。。。嫌がらせに遭っていることに驚きを隠せなかった。
そして慎司(中川大志)の部屋に入り、ふと部屋の端に懐中電灯を向けると
慎司の姿があった。
涙を流し良幸にすがりついてくる慎司は、良幸、比奈子にとって、
信じられない話を始める。。。。。
一方、ようやく彩花と向き合った真弓だったが、彩花の言葉に衝撃を受ける。
「私のことなんか、殺しちゃえば良かったのに」
敬称略
「止めてくれる人が居るかいないか、たったそれだけの違い」
描こうとしている“コト”は、理解していたのだ。
一応、チップは埋め込まれているしね。
でも、そう見えないんだもん!
簡単に言えば、描き方のバランスが悪いのだ。
あくまでも“原作は原作。ドラマはドラマ”なのだから、
もう少しやり方ってのがあったハズなのだ。
そう。ドラマには、ドラマでしか出来ない“手法”が、多々ある。
ほんのわずかなことなのだ。
それは、ナレかも知れない。。。それは、効果音、音楽かも知れない。
いろいろな可能性があるだろう。
“何か”がダメと言うことでは無い。
でも、わずかなことで、雰囲気は変わるし、
原作では出来ない魅せ方で、
目で見て、耳で聴いて、魅せられるのが、映像作品。。ドラマなのである。
なんとなく、原作を追っているだけじゃ、あまり意味は無い。
そういうことである。
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