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カテゴリ:ドラマ系の感想
『運命の料理対決!平成に帰れるのか!?』 「タイムスリップ衝撃の結末!!さらば信長…いざ平成へ 内容 石山本願寺と織田軍の戦いは膠着状態に陥り、 その戦いの行方は、帝(森本レオ)の前で、御前試合で決めることに。 相手は、石山本願寺・顕如(市川猿之助)。。。。。瑤子(香椎由宇)だった! ケン(玉森裕太)は悩み始める。 負けは、信長(及川光博)の負けを意味し、歴史が変わる可能性があった。 その悩みは、迷いを生み、信長から“命をかけて戦え”と諭される。 そして信長は続ける。負ければ、自分がケンを斬ると。 ケンの苦悩を見てとった光秀(稲垣吾郎)は、 京の人見山には“黄泉の祠”というものがあると話はじめる。 日食の起きた晩に神隠しが起きる言い伝えがあると。 その日食の日は、御前試合の日だということだった。 御前試合を辞めて、瑤子と平成へ帰れとケンに告げる光秀 そんななか義昭(正名僕蔵)から、御前試合が菓子勝負となったという知らせが! 御所に持ち込める材料は、竹筒に入る3種類のみ。 迷いが消えぬケンではあったが、秀吉(ゴリ)から信長の覚悟を聞き、決意する。 「おれは、織田信長に拾われて、どうにか、ここまで生きてきたんだ。 迷ってる場合じゃ無い。勝つんだこの勝負。 俺は、信長のシェフだ!!」 敬称略 今回は、総括気味で 初めは、ベタなタイムスリップモノの印象を越えるモノは無かった。 ただ、妙に料理名を連呼する。。。と。 それだけで、ドラマらしいドラマでは無かった。 しかし中盤に入ってからは、ドラマが丁寧に描かれはじめ、 タイムスリップのギャップと、料理のインパクトで魅せるという状態から、 ドラマで魅せる状態に生まれ変わった。 内容がハッキリし始めると、登場人物たちのキャラも立ちはじめ活き活きと! そして両者が上手く融合。 気が付けば、 タイムスリップモノという時代劇もどきから、 本格的な時代劇と言っていいものになっていった。 新しいカタチの時代劇。。。とでも言えば良いだろうか。 そのうえ、今作が見事だったのは、キャスティングの絶妙さ。 たとえ、歴史の事実などが存在し、違和感などが存在しても、 ドラマはドラマなのだ。 話の内容。演出。。。そしてキャスティングが三位一体となった瞬間 視聴者は、ドラマに魅せられるモノである。 正直、ここまで大化けするとは思ってもみませんでした。 濱口優と。。。。あんな姿で寒中水泳を行った甲斐があったというモノだ(笑) ほんとに、噂どおり。。。続編&劇場版。。。アリかもね。 いや、その前に 思い切って、このまま。。。1クール。。ゴールデンで再放送ってのも手かもね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b32d78063a7eb2e74693441d6279782f お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月16日 01時24分00秒
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