『空港が僕を見送る日』
内容
馬場(貫地谷しほり)が退職し、ショックを受ける遠藤(伊藤淳史)たち。
それでも遠藤は、気落ちするセンダーたちを元気づけていく。
そんななか、今泉(柳葉敏郎)から本社異動の話が告げられる。
初めは“あぽやん”とバカにし、本社異動を夢みていたが、
今では充実の毎日を送る遠藤は、戸惑いを感じていた。
翌日、そのことを遠藤班の面々に伝えたところ、
枝元(山本裕典)らに引き止められてしまう。
しかし、森尾(桐谷美玲)だけは、やりがいがあるならばと異動に賛成する。
そして最後の日。
敬称略
悪くないんだけどね。。。。ここのところ、こればかり。
キャラもそれなりに立っているし、バランスも良くなっているし。
ベタだけど、良い感じなのだ。
いや、ベタだから、良い感じなのかも知れません。
ただね。。これ。。。
ココ数回、“同じネタ”なんですよね。
登場人物が、空港から去って行くネタ。。。である。
まあ、ここまでの同ネタに比べれば、
さすがに主人公だけあって、そこそこ盛り上がってるんですけどね。
が。逆に。
主人公以外はどうだったかと言えば、
突如、その回の序盤でキャラを立て始めて退場劇なので、
とってつけたような印象だったわけである。
そう。
ここにこそ今作の問題点が存在する。
物事は単純なのだ。
たとえ、個々の物語が良くても、たとえ、俳優が良くても
連ドラとしての作り込みの甘さがあれば、面白味に欠けるのである。
終盤、良い感じで修正し、まとめてきていただけに、
序盤の迷走ぶりが。。。。
最終回が、かなり良い感じだっただけに、
ほんと、勿体ないことをしたと思います。
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