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カテゴリ:ドラマ系の感想
『乱歩が残した間違った暗号文!? 内容 智恵子(安田成美)に金庫の鍵を奪われたと考える栞子(剛力彩芽) 栞子は、金庫の中身を智恵子に奪われる前に、暗証文字を手に入れようとする。 そんななか、古書堂に戻ると、智恵子の姿があった。 智恵子は、金庫の中身を江戸川乱歩の“押絵と旅する男”の第一稿と推理。 それは失われたと言われているモノだった。 すると、智恵子は。。。。。 敬称略 智恵子が絡んでこなければ、1話完結できたモノを 最終回だから、強引に混ぜ込み、膨らませた。 そんな印象ですね。 まあ。。。個人的には、初回以来のオモシロ味はあったとは思いますが。 膨らませている印象が強すぎて、 イマイチ、スッキリしない印象があります。 これを言っちゃオシマイですが。 無理に“最終回”ってことに、こだわる必要は無かったと思いますけどね。 原作は、当然未読ですし。 細かい事をアレコレ言うつもりはありません。 ただね。 原作を、いまさら読もうという気持ちもありませんが、 せめて“読みたい”と思わせてくれるドラマじゃなきゃ!! これって、ほんと重要なんですよね。 ドラマに魅せられれば、原作も読みたくなるモノですから。 まあ、、、それでも、読む気は、あまり起きない私ですが(苦笑) 別に、ドラマと原作が同じ必要もありませんし、違っていても構いません。 でも、読みたいと思わせるというのって、 ドラマ、映像化作品から原作への最低限のマナー。 最近は、この部分さえクリアできていない作品が多い。 今作も同じだ。 確かに、描こうとしている物語、演出自体は、オモシロ味が無いわけでは無い。 が。 明らかに不必要な部分などを盛り込まれると、物語は壊れるモノです。 そういった不必要だと思われる部分さえ、必要と感じさせてこそ、 無駄は無駄として活きるのである。 今作は、 こだわっている部分と、描かなければいけない部分が、 かなりチグハグで、 ドラマとして成立していないと言っても過言では無いくらいであった。 おしいところもたくさん有ったのに、 それ以外も多かった。。。ってことだ。 もう少し、 どこにこだわり、魅せたいと思っているかを、シッカリと絞り込めば、 間違いなく、もっと楽しめた作品に仕上がった可能性が高いと思います。 無駄なこだわりは、程々に。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/01f2c55da659eb6db59ba9c8d6c1cdd6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月25日 22時02分34秒
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