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テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『新しい日々へ』 内容 尚之助(長谷川博己)と祝言を挙げることになった八重(綾瀬はるか) 八重は、しきたりとして、何も口にしなかったが、 尚之助は、親戚たちと酒盛りをしてしまい、酔いつぶれてしまう。 仕方なく八重は、尚之助をかつぎ上げ新居へと。。。。 すると部屋には、兄・覚馬(西島秀俊)からの京紅が届いていた。 尚之助は紅を指に取り、八重の唇へと。。。。 そのころ京の覚馬は、目の具合が悪く、医師に診てもらっていた。 白そこひ。。。いずれ失明すると宣告されてしまう。 一方、薩摩の西郷(吉川晃司)は、新たな動きを始めていた。 松平春嶽(村上弘明)に接触し。。。。。 そんななか、京の会津本陣に思わぬ事態が、起きてしまう。 敬称略 “世間並みなど結構。あなたは、あなたで良い! 私の妻は、鉄砲の名人、八重さんだ。それで良い。” 最近、徐々に、主人公が八重である事が明確になってきた今作。 まあ。。。。男たちのアレコレは、歴史物としての面白さがあるんだけど。 それをやり始めるとキリが無いし。 極論を言えば、このままじゃ。。。。新島襄の居場所が無い状態だった。 それでも、アレコレ組み込もうとするため、切り刻みすぎている印象もある今作。 が。。。ギリギリ、主人公の物語は、描かれていたと感じた今回の話である。 これを言っちゃオシマイだけど。 先日の戦いにしても、最近やっているアレコレにしても 今まで様々な作品で描かれていたことと、 俳優、演出が違っているだけで、内容的に、それほど大差ないことなのである。 たしかに、歴史を知らない人にとっては、目新しさはあるだろうし 物語の背景を表現すること自体を否定するつもりはない。 だが本来は、 八重の。。。そしてそこから繋がる会津の物語こそが重要なハズなのだ。 それなりの楽しさはあっても、物足りなさを感じるのは、 この部分であるのは言うまでも無い。 見たい人は見たいはずだし、期待していたはずだ。。。。綾瀬はるかさんの姿を。 せめて、今回くらい。。。。 今のままでは、手遅れになりそうな気がします。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/29645e26f2588d5bdefee127c482b5fc お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月07日 18時43分03秒
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