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テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『薩長の密約』 内容 慶応元年。正月 権八(松重豊)から、年始参りについてくるよう命じられる尚之助(長谷川博己) とはいえ、覚馬(西島秀俊)が京へ向かって四年となり、 娘・みね(豊嶋花)の姿を見ることも出来ないことに、 うら(長谷川京子)八重(綾瀬はるか)らは、仕事とはいえ不憫さも感じていた。 そのころ京では、会津の立場が悪くなっていることを肌身にしみる覚馬たち。 特に、新撰組の横行は、目に余るものがあった。 たとえ、不逞浪士の取り締まりを行っていたとしても。 同じ頃、薩摩の吉之助(吉川晃司)大久保一蔵(徳重聡)は、 長州の桂(及川光博)と密談を繰り返していた。国のため手を組むべきであると。 やがて、その薩摩の動きにより、 慶喜(小泉孝太郎)の画策した第二次長州征伐は、 思惑と違う方向へと動き始める。。。。 敬称略 完全に、幕末モードに突入 そんな感じだ。 “仕方ない”と言ってしまえば、それまでであるが。 あれも、これもと。。。 ほんと、無理に盛り込む必要も無いような時代背景の描写まで、盛り込んでる。 たとえば。 先日の綾野剛さんに続き、小泉孝太郎さん。。。格好いいぞ! なんてことは、、、確かに、それはそれで満足度は高い。 だからと言って、今作にとって必要かと言えば、そうでは無い。 あくまでもメインが会津であるならば、ナレで十分。 どうしてもと言うならば、1カット。。。それも10秒も必要無いことだ。 物語としての満足度と《八重の桜》というドラマの満足度は、まったく別物。 で、気になるのは、 そう言ったことを、密約から含めて盛り込みつつ、 唐突に会津の話を盛り込んでしまっていることだ。何の脈絡も無く。 完全に、主人公がオマケとなり果ててしまっている。 こっちの話は、こっちで、、、悪くは無いんだけどね。。。。 そして、一番気になったのは、 明らかに、とってつけたような印象のある新島七五三太 たとえ、ネタフリを兼ねているとは言え、 主人公の未来の伴侶にもかかわらず、忘れられていたような描写だったんだから 別に、混ぜる必要無かったんじゃ??? とはいえ。。。。きっと。。。。これからも、こう言う感じなんだろうね(苦笑) 言葉は悪いんだけど。最後にヒトコト。 今作の出演者を使って、いろいろと情報番組などを作るのは良いんだけど。 たとえ、番宣を兼ねているとは言え、 そういうことをするならば、 本編の《八重の桜》での出演シーンを増やして欲しかったものだ。 だって。。。。仮に東北のため。。。と意気込んで作っているとしても ほとんどのシーンが京ばかり。 ラストのアナウンサーによる《説明》も京が多い。 それって間違ってるんじゃ? 本来は、 たとえ、セットであっても、それなりに東北じゃないのかな?? 別に、“場所”が重要では無く、そこにある“もの”などでも良いわけでしょ? 郷土料理などでも。 違うのかな?? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d1310d47c1217dd1a07b99916bb6df47 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月14日 18時50分17秒
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