『悲しき銃声』
内容
笠井(平泉成)の命令で、前川誠一署長(橋爪功)を
式典に送り届けることになった山下(伊藤英明)
その途中、寄って欲しいと前川に言われ、喫茶店に立ち寄ることに。
娘・恭子(原田佳奈)との待ち合わせだという。
やってくるのを待っていたところ、突如、猟銃を持った男(東幹久)が乱入。
山下や従業員を人質にとって、立てこもりを始めるのだった。
笠井らゼロ係が現場へ駆けつけ、対策本部を立ち上げたところ、
そこに、恭子が現れ、前川署長と山下も人質になっていると確認される。
笠井が犯人に連絡をとり、要求を聞くと。
3時までに、5億と逃走用のジェット機を要求。
遅れたら1時間に1人ずつ人質を殺していくと。。。
事態を知った須藤(杉本哲太)は、最悪の場合を考え、
狙撃犯の配置を命じるのだった。
そんななか山下が刑事である事がバレてしまうのだが、
すると犯人の増田裕一は、小さな声で山下に告げる。
「たすけてくれ、やらされているだけなんだ
女房と子供がさわられたんだよ」
突然、電話がかかってきて、妻・英子、娘・沙織がさらわれたと。
見張っていると言うことから、山下は、
人質の中に、真犯人がいると確信する。
敬称略
それなりに、ベタな物語。
う~~~ん。。。。それ以上のモノは無い。
そこだよなぁ。。。。。。
ほんとに、困ったなぁ。
悪くないんだけどね。
でも、“これ!!”って言う感じでも無い。
最も困ったのは、どの部分を魅せているのかが、サッパリ分からないこと。
捜査で魅せたかったのかな???
それとも、複雑さで魅せたかったのかな???
結局、セリフオンリーととられても仕方が無いオチになっているし。
オチにも、『これ!』が、無いんだよなぁ。。。。
ダラダラしているだけにしか見えない。
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