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カテゴリ:ドラマ系の感想
『いじめっ子の闇…同級生キャバ嬢対決!!』 内容 野田校長(榎木孝明)は、緊急職員会議を開く。 文化祭が間近に迫り、その成功を“カイザー”阿佐田教育長(渡哲也)に アピールするため、気合いを入れるよう教師達に告げる。 そんななか小泉(溝端淳平)の3年A組では、 羽鳥梨花子(宮崎香蓮)がリーダーとなり、オバケ屋敷を催すことが決まる。 準備が始まると、教室で騒ぎが起きる。 すぐに教室へ駆けつけた小泉。 すると梨花子は、亜矢子(米倉涼子)に対して怒りをぶつけていた。 「ふざけてんじゃねえよ!ばばあ!」 亜矢子によると、亜矢子を含め結城麻衣(藤原令子)たちが、 梨花子たち1軍連中のことを“楽してる”と指摘したということ。 結局、それがもとになり、1軍は逆ギレして、教室を出て行ってしまう。 小泉が、梨花子を説得しようとしても、全く聞き入れられず。 だが、1軍がいないため、クラスは良いムードぬなっていく。 すると麻衣がリーダーに立候補。 そして合唱が良いとクラスメートに提案するのだが 音程が狂った伴奏をする麻衣に、クラスメートは上手く出来ない。 そんなクラスメートに麻衣が怒るという。。。悪循環に。 何一つ進まなくなってしまうのだった。 そんな折、小泉は、梨花子がキャバ嬢をしているという話を聞き、 辞めるよう説得へ向かうが失敗。 そこへ亜矢子がキャバ嬢としてやってくる。。。 一方、合唱の練習は、全く上手くいかず。 ついにクラスメートは、麻衣を見限ってしまう。 すると衛藤瞳(森川葵)が、伴奏が上手い梨花子に参加してもらおうと 亜矢子に告げる。 だが里奈(広瀬アリス)と愛(水野絵梨奈)は猛反対し。。。 敬称略 1軍、2軍部分のアレコレや その流れからやっていた、明らかなイジメを混ぜ込んでいないので、 今までよりは、かなり“マシ”と言って良い、群像劇に仕上がっていますね。 そう。学園モノというよりは、群像劇に近い感じ。 子供たちの悩みに接しながら、おばさんも活躍しているし。 まあ。。。強引な部分はあっても、 イジメ一辺倒だった今までの話に比べれば、格段に良い出来になっている もちろん、今までだって、良い感じだったのだ。 ただ、捻りが無かっただけ。 もう1つ良かったのは、今作のもう一つ強引な要素“亜矢子の過去”を 中途半端に、話の途中に無理矢理混ぜ込んでこなかったことだ。 たしかに、コレから先を考えると、 亜矢子の素性、設定のための必要な要素なのは事実。 しかし、それが話の腰を折ってしまっていたのも、また事実なのである。 当然、今回のようになってしまうと ベタな学園モノに一歩近くなってしまったと言えますが。 それでも、今作が持っているカースト要素も利用しているし、 これまでの世界観を壊していないのでokでしょう。 それぞれのキャラも、活き活きしてましたし。 ほんとは、今回くらいの話が、今作のカタチ。。。なのだろうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/011e3245336bc15eb5ca66f88ab7910c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月11日 21時52分32秒
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