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カテゴリ:ドラマ系の感想
『折れた絵筆 内容 日本を代表する画家・九条実篤の娘で 売れっ子画家の九条美千代(矢田亜希子)の自宅アトリエで アシスタント峰岸百合子(吉田羊)が刺殺体で発見された。 第一発見者は、家政婦の長峰妙子(山口美也子)。 母・美紀(姿晴香)によると、美千代は外出したまま帰ってきていないという。 そんななか、美千代が帰宅する。 昨夜飲みに出かけたまま、ホテルに泊まったと話すが、 森田(西村雅彦)たちは、その証言と美千代の手袋に違和感をおぼえる。 母・美紀も、何かを隠しているようで。。。。 一方、遺留品を見ていた糸村(上川隆也)は、 破られたキャンバスを見た後で、筆が折られていることに引っ掛かりを覚える。 その後、妙子の証言で、 美千代には、離婚訴訟中の夫・宏明の存在が明らかになる。 今は、羽田祥子という恋人がいるようだが。。 美千代親子から嫌がらせを受けていたという宏明に、 百合子との関係を問い正す森田。 すると、宏明は、美千代と百合子の秘密を探っていたという。 百合子が美代子のゴーストライターという噂があると。 そのころ、仙堂(正名僕蔵)遠山(眞島秀和)は 美千代を良く知る画廊の主人・城田貴(堀内正美)から話を聞いていた。 そんななか、百合子が“ムクドリの家”という施設にいたことを掴んだ糸村は、 施設を訪ねることに。 所長の北川雄一によると、母の死のショックで百合子は耳が不自由に。 そしてふさぎ込んでいたところ、 写生会でもらったキャンバスに画を描き始めてから心を開き始めた。。。。 敬称略 脚本は、いつもどおり大石哲也さん でも、今までと比べて、明らかに違いましたよね。 理由は単純。森田の無駄が動きが無くなり、普通になったことだ。 結果的に、シンプルな印象になってしまっているが、 実は、この部分にこそ、本来の“今作らしさ”があるはずなのだ。 森田達は、“普通の捜査”で魅せて。 糸村は、“妙な捜査”で魅せる。 そういうこと。 あとは、そういう作品であることを納得した上で 楽しめるかどうかだけである。 今回の雰囲気は、第2シリーズに最も近くなったが、 今回くらいが、丁度良いと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/08314012b83aa15eac9384ad5d77830e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月15日 21時56分36秒
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