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カテゴリ:ドラマ系の感想
『2000人に1人!?息子が重体で緊急オペ!!』 内容 森山(高嶋政伸)が、週末は学会で出張だという。 担当する患者・磯部芳明(阿南健治)を相良(沢村一樹)は、心配するが。。。。 そんななか相良と佐知(比嘉愛未)が、退院する患者を見送り 院内へと戻ったところ。。。。外で大きな音が!! 病院の母・和枝(伊藤蘭)を訪ね、帰る途中の息子・雅也(中川大志)が 病院の前でバイクにはねられたのだった。 すぐに院内へと運び込み、緊急手術を行う相良。 損傷した肝臓などを切除し、手術は成功したモノの、 胆管に損傷が見られるため予断を許さない状態だった。 その後、バイクの運転手の話で、飛びだしてきた猫を避けようとしたと分かる。 相良から話を聞いた森山と翔子(滝沢沙織)は、顔色を変える。 実は。。。。と翔子から、森山と猫の関係を知る相良。 一方、自分のせいでは。。。と考える森山は、動揺を隠せなかった。 そのことをたまき院長(野際陽子)桃井事務長(小野武彦)に相談したところ、 “あなたネコで、一生、棒に振るわよ” と。。。黙っておくことを決める3人。 そんなとき、相良が緊急カンファレンスを開き、雅也の治療法の検討を始める。 術後の経過が思わしくなかったのだ。内科的治療を行うか、生体肝移植か。 和枝はドナーになれず。脳死移植しか方法がないと言う。 そのうえ雅也の思わぬ覚悟を知る事になり、森山が信じられない事を口走る。 「オレの肝臓を雅也くんに、半分やるよ!」 だが。。。。 その直後、磯部の容態が急変。森山が緊急手術に当たるのだが。。。 敬称略 予告で、もう少し隠してくれていれば、 もっと楽しめていたでしょうに。 残念なのは、その部分かな。 「残念だニャー」 かなり強引な相良である。 まあ、シナリオ自体が、かなり強引ですけどね。 そこそこ楽しいので、okかな。 ただ第3話となった今回。 やはり。。。と言うべきか。 少し問題が表面化してきた感じかな。 《1》は、崩壊しつつあった病院を立て直すという“目的”があった今作。 どうも、今までの話からすると 《2》は、森山との対決を面白く描いているだけ。。ですね。 極論を言えば、毎回同じパターン。。。同じ話になっている。 ホントは、初回で病院への融資話があったのだから、 そこから広げていくのが、正解じゃないのか??? アレを見れば、間違いなく視聴者も期待したはずだし。 実際、《1》では、自分の給料を全て新しい機材などにぶち込んだのが相良。 そう。。。目的がひとつだった。 なのに。。。。今回なんて、同僚の家族話。 もうすでに、病院がどうか?なんて、どうでも良くなっている。 今後の展開次第では、急速に萎んでいくかもね たしかに、エピソード自体は、悪くないんだけどね。 かなりベタな医療モノだ。 でもね、そことは違うのが今作だったんじゃ無いのか????? 登場人物のキャラや、物語の面白さも重要だけど “他と違う”のが、1番の特徴でしょ?? もっとも、逸脱してはいけない方向に、逸脱していると思います。 対立も面白いんだけどね。 でも、目的があってこそ。。。です! TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f741ce51fd28ad8a4a12cc14ca7f935c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月25日 21時50分53秒
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