『勝者の方程式』
内容
小籐次(竹中直人)は、先日の小金井橋での果たし合いのことで、
南町奉行、山岡備前守の詮議を受けていた。
本来なら厳罰であったが、水野監物をはじめ久慈屋昌右衛門(津川雅彦)
そして田尻(本田博太郎)の主家・満島家からも嘆願書が出され、
小籐次は、お咎めなしの放免となる。
ようやく、普通の暮らしに戻った小籐次。
いつものように、研ぎ屋をしていたところ、妙な殺気を感じ取る。
だが、振り向くと姿は無かった。
その後、長屋に戻った小籐次だったが、突如、刺客の襲撃を受けてしまう。
騒ぎとなったことで、刺客は去って行くが、
侍が“ひと首千両”と口走っていたことに引っ掛かりを憶える。
全ては終わったはずなのに。。。。
そんななか小籐次は、久慈屋番頭・観右衛門(石丸謙二郎)から奇妙な話を聞く。
同じ紙問屋仲間が、何者かに殺される事件が起きたという。
その場は、紙問屋・高田屋甚左衛門(佐野史郎)が治めたが。。。。
観右衛門の話では、高田屋と昌右衛門には、因縁があるらしい。
やがて、先日の刺客から、再び襲撃を受けたことで
小籐次に1000両の賞金がかけられていることを知る。
敬称略
悪いとは思いませんが、
こう言う話を、前半戦で積み上げること出来なかったのかな??
次回も同じく。
実際、前回が、1つの山でアリ、今回からが第二章。
でも、イマイチ描き込みがなされていないから、どうしても。。。。ね。
いろいろな物語を描き、小籐次という人物を表現していれば、
間違いなく、今回の物語にしても、もっと面白かったはずなのに。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月02日 20時43分24秒
もっと見る