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カテゴリ:ドラマ系の感想
『第一部・最終話 毒にまみれた衝撃の結末 新たな連続毒殺事件が始まる-』 「第1部・最終話~毒にまみれた衝撃の結末!今夜すべての謎が明らかに!」 内容 ついに、三郎(小泉孝太郎)のもとに野瀬祐子(伊藤かずえ)から連絡が入る。 「私は、人殺しなの」 祐子に付きまとい金を無心し、暴力を振るい続けた祐子の父。 28年前のある日、祐子は父を振り払っただけだったが。。。。 そこへ、同僚の梶田(平田満)が現れたのだ。 祐子の気持ちを察し、梶田と妻・弥生は、証拠隠滅をはかった。 その間、梶田夫妻は幼い聡美を祐子に預けていたのだ。 両親が居ないことに泣き叫ぶ聡美を、心に余裕の無かった祐子は叱りつけた。 それが祐子が三郎に語った“誘拐”の真相だった。 祐子によると、最後に梶田に会ったのは、あの事故の日。 聡美(深田恭子)の結婚式に出て欲しいという話で、祐子は断ったという。 ようやく三郎は、すべてのこと。。。梶田の思いを知ることに。 とはいえ、三郎は悩み始める。聡美に何を話すべきか。 そして梨子(南沢奈央)に対する。。。ある疑惑。。。 三郎は、梨子が訪ねると言っていた梶田の故郷へと足を運ぶことに。 するとそこに梨子とともに。。。。。 敬称略 “人間ってのはね、だれだってね 相手が1番言われたくないと思ってることを言う口を持ってる。 その狙いだけは、そりゃあもう正確なんだから” キレイにまとめきったかな。第一部終了って感じで。 かなり足早な展開ではあるが、中途半端にするよりも良いことだろう。 個人的に、最も気になっていたことは、ただひとつ。 ドラマとして、どんなまとめ方をするか?どういう構成にするか? まさか、“報告”をするとは、思っても見ませんでした。 結局、それが結末でアリ、 人間関係の悲喜こもごもがどうなるか?は、別の話だった。 そのため。。。当事者達が、どうなったかは不明なまま。 これはこれで良いのかもしれません。 主人公が、三郎だから。 極論を言えば、この三郎。。。今多の命令で動いていただけで 三郎の関係者と言えば、そのとおりかもしれませんが、 さすがに言いすぎかもしれませんからね。 とはいえ、一応の結末を見せては来ましたが。 ミステリーとしては、必要でしょうが、 今作的には、不必要だったかもしれません。 好みの部分もあるでしょうが、さすがに助長気味でした。 “全てを暴けば良いってモンじゃ無い”ってのは、ここじゃ無いのかな? 曖昧なら曖昧でも良いと思いますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b11a1123c426b1b5938e954e991d46c5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月05日 20時51分59秒
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