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テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『尚之助との再会』
内容 八重(綾瀬はるか)は、兄・覚馬(西島秀俊)の仕事を助けるため、 女紅場で住み込みの舎監兼教師として働きながら、英語を学んでいた。 ある日、女紅場の予算が少ないと分かった八重は、槇村(高嶋政宏)に直談判。 追いかけ回して、なんとか増額を認めさせる。 これで、女性たちも安心して学ぶことが出来ると。 そんななか、槇村が司法省に捕縛され東京へ送られる。 覚馬は、八重を連れ、東京へと向かう。 槇村に話を聞くと、中央政府内の藩閥争いに巻き込まれたと言う事だった。 しかし槇村が、小野組からの転籍申請を認めていないのも事実で、 そのことを取り上げ、八重は早期解決を訴えるのだが、槇村は拒否。 今はまだ、時期尚早だと。 そこで覚馬は、槇村の後見である木戸(及川光博)に訴え出るが、 相手が謝るのが先と、木戸は聞き入れず。 その煮え切らぬ態度に、同行した八重も怒りをぶつけてしまう。 結局、政府内の対立激化により、槇村は釈放されることに。 そんな折、勝(生瀬勝久)から尚之助(長谷川博己)の消息を知る八重。 斗南のことで訴えられていると聞かされ。。。。。 敬称略 とりあえず、 決着を着けなきゃならないコトと、ネタフリしなきゃならないコト。 その両者を、京都での八重らしい暮らし、生き方を表現しつつ、描いた。 そんなところだろう。 完全に。。。。新章というか、新ドラマになってから、 ちょうど良い感じのドラマの描かれ方ですね。 多少の強引さは、“ドラマだから”ということで十分だろう。 実を言うと、奇妙な印象もあるんだけどね。 キャラ表現の1つとして、槇村を追いかけ回すシーンがあったが、 これにしても。。。。セリフで槇村が降参したと言ってしまっている。 本来ならば、ここは、“降参のカット”を入れるべきなんですよね。 たとえ、コメディで無くても、楽しいシーンを描いているならば、 そういう“オチ”で魅せないと、八重のしたり顔も中途半端な印象になるのだ。 八重では無く、覚馬が何かしたのでは??とかね。 もちろん、覚馬のセリフからすると、何もしていないことは分かるのだが。 これもまた“セリフ”なのである。 ラジオドラマじゃ無くて、テレビのドラマなのだから、 可能な限り映像で魅せて欲しかったものである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/87a6e16c44f4d62da20881a620d82e4a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月18日 18時48分09秒
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