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カテゴリ:ドラマ系の感想
「ニセ警官の決着!」 内容 黒河内(長瀬智也)の作戦により、県知事の沢渡一成(渡部篤郎)は、辞職。 直後、8年前の一家皆殺し事件、女子高生殺人事件の容疑者として逮捕された。 そんななか、とあるアパートで、騒音騒ぎが起きていた。 駆けつけた警官だったが、住人の堀(渡部豪太)が連絡を入れ。。。 電話に出た警官は、相手が黒河内だと知り、その場を去って行くのだった。 一方、自殺したとされた郷田(石丸謙二郎)の遺書をもとに、 警察では、沢渡の取り調べがおこなわれたいた。 しかし、何も語らず、笑みを浮かべる沢渡。 捜査一課の牛井(小市慢太郎)は、勾留期間が残り1週間となったと 沢渡の元秘書で県議会議員・橋本(小木茂光)に伝え揺さぶったところ。 話せば殺されると大声で騒ぎ、倒れてしまうのだった。 同じ頃、新知事・田宮弘(池田政典)のもとに怪文書が送られてきた。 郷田は自殺ではなく、黒河内に殺されたと。 話を聞いた堂島県警本部長(風間杜夫)薬師寺監察官(大地康雄)は、 いたずらだという田宮に、可能性はあると告げる。 そんな折、橋本の遺体が自宅で発見される。 妻と息子も、同じように死んでいた。 現場に駆けつけた布袋(長谷川朝晴)の布袋班は、状況から自殺と推測するが。 そこに、堂島本部長が現れる。 現場近くで、犯行時刻に警官らしき人物が目撃されているという。 しかしそのアタリには、警らしていた警官がいなかったことから、 不審者だと思われた。 また、橋本一家3人のクビに、郷田と同じV字の索溝が見つかり、 何者かが自殺に見せかけ殺した可能性が浮上。 手口から同一犯の可能性があった。 妙なモノを感じた清家(剛力彩芽)は、黒河内のもとへと向かう。 先日、黒河内が言っていたVIP御用達の人物か?と問い正したところ、 黒河内は、犯人は別にいると断言する。 ただし、2年前から連続して発生している未解決事件と関連があると、 黒河内は、清家にヒントを与える。 だがその後、警官姿の堀が目撃され、 数日前の職務質問から、黒河内の名前が浮上。 自宅から、犯行に使われた可能性があるロープが見つかり、 黒河内は、牛井らに殺人教唆の容疑で身柄を拘束されてしまうのだった。 が。。。そのとき、黒河内は、清家につぶやく。 「清家ちゃん。法則をさがして」と。 やがて清家は、ある法則を見つけ、黒河内へ報告に行くと。。。。 敬称略 物語は、 沢渡を知る人物達の連続不審死事件。 ですね。 それにしても、第2話にして、 再び、公式HPの登場人物に退場者が!! きっと、黒河内が言っていたとおり。。。のことなのだろうね。 たしかに、オモシロ味はあるのだが、 これ。。。まだ始まったばかりだよね?? 今回で、1つの決着がついているし。 次回以降も同じパターンなのか? それとも 捻ってくるのか?? いろいろなところで、ギリギリの線で展開しているような気がするのは、 気のせいかな??? 強引というか、都合が良すぎるというか、 “怪物”ぶりが、イマイチ見えてこないのが、 物語にマイナスに作用しているような気がします。 見せないことで“怪物”を表現しているんだろうけどね。 きっと、今後、後出しジャンケンも登場することだろうし。 でも、どうもね。 最も怪物に見えるのが、黒河内だからね(苦笑) 微妙に魅せ方が間違っているような。。。。 たとえば 事件を魅せたいなら、事件で魅せてくれれば良いし。 そこに黒幕を表現するなら、そこで魅せて欲しいんですよね。 事件を、それなりに捻っているからこそ、 それ以外まで捻ってしまうと、 逆に、事件のオモシロ味まで壊してしまっていると言うことだ。 事件を魅せるなら、それ以外はストレートで良いと思います。 黒河内は、そういうキャラだから仕方ないとして。 結局、どの部分を魅せたいか?が分かり難いんですよね。今作って。 ま、なんでもいいや。 最後に。 刑事モノばかりを見ているせいか、 “どこかで見たような。。。”と、一瞬感じてしまった。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/99b3129e8066434ed95af6493b441718 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月18日 22時59分41秒
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