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カテゴリ:ドラマ系の感想
『原因菌』 内容 ある日、享(成宮寛貴)は、路上に倒れ込む女性・会田清美を見つけ 声をかけるが。。。。 同じ頃、都内の各地で、多くの人が倒れていた。 病院に到着し、大勢の患者であふれかえるのを見て、唖然とする享。 清美という女性が、遥香(於保佐代子)と口走ったので。。。 その後、事件は、被害者が221名に上り。 アプリティーボというレストランチェーンで食事をした人々ばかり。 食中毒事件の可能性が高かった。 そんななか都内の林道で食品卸売商社・丸徳フーズの社員、岡谷望(沢山薫)の 他殺体が発見される。他の場所で殺害され、運ばれたと思われた。 一方、アプリティーボには保健所の検査が入り、 原因菌の調査が行われることに。 同時に、警視庁生活環境課の水倉和弘(吉永秀平)らも食中毒の捜査に。 その調査の現場で、享は、右京(水谷豊)と遭遇する。 殺人事件を調べているという。。。 処理類などをみて、違和感を感じる右京と享。 2年も保健所の定期検査を受けていなかった。 やがて、保健所の担当・増井由美(桜田聖子)は、検査の件は良く分からないという。 ただ店では調理済みの食品を扱っていると分かってくる。 ミヤ食品加工で作っていると言うことだった。 そこで、右京と享が、ミヤ食品加工へ向かい話を聞くことに。 社長の円浩次(赤塚真人)の話では、丸徳フーズから仕入れていると言うこと。 担当は。。。岡谷望だった。保健所の担当は、増井由美。 アプリティーボの社長・阿部勇司(片岡弘鳳)も丸徳フーズなどから 仕入れていると認めるが。。。 その後、ミヤ食品加工に 浦川正一郎(朝倉伸二)のウラカワ機械の製品が使われていると分かる。 なんどもメンテナンスに出しているという円の言葉に、違和感をおぼえる右京。 敬称略 今回は、櫻井武晴さん なかなか。。。。タイムリーなネタ?(笑) 結構、複雑で、いろいろな要素を組み合わせた、良い話でしたね。 別に、外国や政治を絡めなくても、 楽しいエピソードってあるモノである。 こう言ったネタで、2時間スペシャルでも良いかもね。 それにしても まさか、他の部署と伊丹たちがやり合うというシチュエーションを作るとは!! でも、そうなんだよね。 最近の伊丹たちって、特命係と仲良しになっていますので、 極論を言えば、いる意味があまり無くなってしまっているのだ。 だって、特命係って、興味があれば、なんでもokだし(笑) 伊丹たちの領分を侵しているわけである。 だから、 今回あったような、捜査一課vs生活環境課のようなモノが登場するのだ。 本来は、“伊丹たちでなければならないこと”があるはずなんですけどね。 そう。 この役割の明確化と、特命係との距離感こそが、 特命係そのものの意味合いに繋がるのである。 ある意味本末転倒ではあるが、 伊丹たちが、あまり前に出なかったことで、生活環境課が前に。 おかげで本来の《相棒》に戻ったような印象がありますね。 仲良くは良いけど、距離感だけは保って欲しいモノだ。 協力しすぎることが問題である。。。。ってことである。 特命係の自分勝手さの方が魅力的だと思いますけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2d131ec22fc5f001067b0864aecb8692 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月30日 21時59分42秒
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