『ワインと殺意の方程式』
内容
ワイン評論家の夏目慎一郎(小須田康人)が自宅ワインセラーで遺体で見つかる。
状況から階段を転げ落ちた事故と思われた。
だが現場にいた伴田(高良健吾)は、そこら中にある数式に目を留める。
その後、発見者の妻・里花子(原沙知絵)から話を聞くと、帰宅して見つけたと。
そのころ数式を使う料理で話題の人気料理研究家・里中舞(能世あんな)の
サイン会にくるみ(橋本愛)はいた。
書いているとおりに作ったが、上手く出来なかったと。
どうやら、くるみが教授の部屋から失敬した赤ワインが原因のよう。
そこに伴田が現れる。里花子が最後に会っていたのが舞だったからだった。
舞から話を聞いたあと伴田は、くるみに声をかける。
伴田が現場の写真をくるみにみせたところ、くるみは不自然だと指摘。
ワインの破片の量がオカシイと言うことだった。
すると写真に数式がある事に気づいたくるみは、
ワインの品質を予想する方程式が日本向けにアレンジされていることに気づく。
もしかしたら、意味があるのでは。。。と。
伴田は、日本ワインを投資対象にするファンド会社社長・里中(岡田浩暉)から
話を聞くことにするのだが。。。
そんななか、失敬したワインが高価な物だと知ったくるみは。。。。
敬称略
“頭、うってんじゃないの?”
事故前から、頭を打っているような人なんですけどね(笑)
そこはともかく
今回は、かなり丁寧でしたね。
コミカルな部分もふんだんに取り入れられ、当然、数学も。
トリック自体は、“ありきたりなトリック”でしたが、
まあ、それはそれで良いだろう。細かい事を言っても仕方あるまい。
でも、ほんと良かったですね。
最終的な、オチも、なかなか。
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