|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『過去から来たテロリスト!獄中の鑑定対決マリコvs殺人科学者』 内容 佐伯志信(西田健)本部長のもとに謎の粉末が送りつけられた。 科捜研の分析で、猛毒のラニシンだと判明。 しかし構造が複雑で、確実な製法さえ見つかっていない極めて珍しい毒物。 解毒剤さえ存在していなかった。 直後、犯人は、動画サイトに犯行声明だけでなく、 新たに京都にばらまくという犯行予告をアップする。 そんななか、鷹城科学鑑定ラボラトリーの研究員だった森脇治美(朱花)が 科捜研を訪ねてくる。 12年前、鷹城(宅麻伸)が、ラニシンの鑑定をしたことがあると言う。 土門(内藤剛志)ら京都府警が、鷹城から事情を聞こうとするが、 マリコ(沢口靖子)と2人だけなら話しても良いと言う答えが返ってくる。 すぐに鷹城のいる拘置所へと向かったマリコ。 すると鷹城は、自分に関する情報から推理すれば、真実は明らかになると告げる。 マリコは、鷹城の性格からすると、 ラニシンであると分かった時点で通報しているはずと推測。 しかし通報したという記録がないことから、鑑定の依頼者が警察関係と考える。 その後、マリコの情報をもとに土門らが調べた結果、 大阪府警公安部が、鑑定を依頼していたことが判明する。 一方で、動画の分析を続けていた科捜研では、雪らしき模様を見つけ出す。 そのことから、雪に関連する会社、イベントが怪しいと調べはじめたところ、 京都キネマパークでホワイトクリスマスイベントが開かれることが分かる。 すぐに、土門らが駆けつけ、客を避難誘導。 土門の機転もあって、結果的に塗料の入った雪で、被害はなかった。 土門の無茶な行動を見た藤倉(金田明夫)は、 “組織の中で人が死ぬと言う事はただ死ぬんじゃない 誰かが死なせたと言う事だ。”だと。。。 事情を知ったマリコは、土門に注意しつつ、1つの可能性を考える。 テロを連想させる派手な事件を起こしている裏で、 なんらかの計画が進められているのでは??? そして鷹城が12年前の事件を知っている可能性について言及。 話を聞いた土門は、12年前、大阪府警刑事部長だった佐伯本部長に 事件について尋ねたところ。。。飲料メーカーが脅迫されたと語り出す。 大学の研究者だった尾藤充(奥深山新)が浮上し、 身代金受け渡し場所で逮捕を試みたのだが。。。。 直後、IT企業が恐喝を受けているコトが判明する。 社長の海沼茂和(戸井勝海)が1人で金を運ぶよう犯人からの指示が。。。 防犯カメラ映像などから、谷津勝成(戸谷公人)が浮上する。 敬称略 今回は、戸田山雅司さん。 最終的な展開は、鷹城が語っていたので。。。 でもまあ、キレイにまとまったかな。 今まで、ほとんど目立つことがなかった権藤の後釜の。。。木島。。 印象としては、“初”に近い活躍でしたね。 そんなことより、驚いたのは。 先日退場したばかりの“犯人”を再登場させたこと。 個人的には、全く覚えがない。 他の作品では、こういう再登場って良くあるんですけどね。 この“木曜ミステリー”枠でも。 《科捜研の女》は、退場したら、再登場がほぼないですからね。 マリコの父にしても、土門の妹にしても。。。早月の子も。。。 セリフくらいかな。あっても。 以前あった事件についても。。。あまりない。早月の案件なんて良い例。 ここまで割り切っている作品って、かなり珍しい。 ほんとに宅麻伸さんが良い味を出しているので、 某有名映画のように、知恵を借りるという意味で 再登場があっても良いかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月28日 20時55分10秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|