「生きたままの埋葬…信じてくれて、有難う運命の愛」
内容
悠一(AKIRA)となつみ(仲間由紀恵)に、動画が送りつけられてくる。
それは、なつみの母・寿美代(芝村洋子)の。。。。
その情報を基にして永田刑事(高杉亘)らは、
寿美代、小林(高嶋政伸)の妻子の居場所を掴み、保護に成功。
拉致していた犯人達の身柄を確保するのだった。
ひと安心した悠一は、安藤(森岡豊)杏奈(野波麻帆)らとともに
天音(武田真治)らジミーウォンの妨害工作を回避する作戦を立て、
ファグワンコープとの交渉に挑もうとするのだが。。。
敬称略
メンドーなので、総括気味で
結局、
“そういうドラマ”であることを、念頭に置いていたとしても。
ほぼ同じような展開を、毎回続けてしまったことが、
今作の最大の問題だっただろう。
たしかに、面白くないわけではない。
が。。。毎回、よく似た展開じゃ、飽きてしまいます。
まさに、それだ。
謎は謎として引っ張るのも良いだろう。
しかし、それを、どこまで小出しにするか?
それが、次の興味に繋がるわけだから、
引っ張るための“紆余曲折”なんて、どうだって良いのである。
知りたいのは、“紆余曲折”ではなく、“真相”ですから。
まあ、引っ張り方が、間違っているわけでもないんですけどね。
もしも、引っ張りが、もう少し早く終わっていれば。。。
そして、
刑事を、もう少し絡めていれば。。。
物語の単純化は、防げたでしょうね。
序盤から中盤は、ほんと、捻りがなかったですから(苦笑)
いろいろとこだわっているのが見えていただけに、
あと少し。。。ってところかな。
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最終更新日
2013年12月21日 23時57分06秒
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