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カテゴリ:ドラマ系の感想
「つかんだ手は離さない!ワケあり教師とワケあり生徒の人生再生逆転ストーリー」 内容 スナック“来夢来人”のママになって10年。 夜野桜(観月ありさ)は、常連客の砂川誠(光石研)にスカウトされて、 “日の出学院”の定時制の教員となることに。 副校長の砂川は、校長の柳島武彦(中原丈雄)を 担任を務めるクラスの生徒がひとりでも退学すれば、自らもクビになると告げて、 桜を臨時教員にすることを認めさせる。 だが、これで、無料の定時制が廃止に出来ると、柳島は考えていた。 同じ頃、同僚教師の上奈瑠奈(大政絢)に紹介され、 担任となるクラスで自己紹介をはじめる桜。 自分勝手に話し始めて、生徒たちは戸惑うばかり。 そこに大澤雄大(山本耕史)が遅れてやってくるが、 逆に、宇垣隆将(太賀)高倉富雄(織本順吉)が帰ってしまう。 若杉公則(岡山天音)に至っては、桜をバカにするのだった。 そんなとき、昼間部との合同合唱コンクールがあると知った桜は、 棄権のハズだったのを、強制参加にすると宣言。 白崎桃(清水くるみ)木村政代(江原由夏)をはじめ一同は唖然とするばかり。 すると外内耕介(笹野高史)が桜にアドバイス。 みんな人のことに構ってられない連中ばかりで、まとめるのは無理だと。 それでも何とか参加させようと、上武俊介(田中圭)を食堂で捕まえたところ、 合唱の指揮は、黒井華(蓮佛美沙子)が適任だと言われる桜。 そのころ昼間部では、合唱コンクールのチラシが破られる事件が起きていた。 そして“タカハシ”の噂が。。。。 翌日。コンクールにやって来たのは、宗村真理(堀内敬子)だけ。 山田一郎(高橋一生)は、2日酔いでやってくる。 そして大澤は、ふたたび退学届を持って現れる。 そんなとき、事件が起きる。校舎の壁に。。。。 敬称略 脚本は、林宏司さん 微妙にずれている桜のキャラも楽しいし、 これだけの俳優を、良く揃えたよなぁ。。。と言うのもあるし。 個人的には、そこそこ楽しめたのだが。 強引さはともかくとして。 納得する部分が多いのは、確かなのですが。 1つ違和感があったのは、 “ほぼ”いきなりと言って良いくらい、 主人公が、教師をやり始めているんですよね。 そう。前提部分が無いのである。 序盤に出てきた話からすると、スカウトされたらしいのだが。 なぜ?いつ?ってのも分からないし。 なぜ、決断したのかも描かれていない。 言ってみれば。 別に、スナックママである必要性がないのである。 細かい過程などは必要無いと思いますが、 せめて、“やりたい”と思った主人公の心のうちだけは知りたい! それがないと、 どれだけ物語が楽しくて、納得出来たとしても 主人公の本心が分からないため、 どうしても、モヤモヤしたモノが残り続けるのである。 なのに。。。。なぜか、熱意。。。がありますからね。。。 その熱意は、いったい、どこから生まれたのだ??? そこが知りたい 無駄に長いアバンを流すくらいなら、描くべきコトを描いて欲しかった。 問題があるとすれば、そこだけ。 展開自体は、ベタなドラマだし、良い雰囲気なのに。 最後にどうでも良いことだけど これだけ、登場人物が居て、大丈夫なの? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7bf9a27833a448972c5780c28277a9cb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月17日 23時07分29秒
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