「神の手からこぼれた患者」
内容
藤吉(佐々木蔵之介)の患者・冨田加奈(玉野るな)をL&P病院に転院させ、
拡張型心筋症のオペを行う事になった朝田(坂口憲二)らチームドラゴン。
だがオペのための薬剤が拒否反応で使えず、藤吉が思い描く心筋シートも未認可。
手のうちようが無くなってしまう。
そんな折、加奈の容態が急変。
緊急オペが必要となり、リスク覚悟で挑もうとする朝田。
しかし、藤吉は猛反対。
するとそこに桜井(平幹二朗)が現れ、日本未認可の薬剤を使うことを提案。
未認可であるが、桜井のツテで手に入れることが出来るという。
“医者は、患者のためにベストを尽くすものだ”
桜井の覚悟を聞き、朝田たちはオペ室へと向かおうとするのだが、
その目の前に、岡村(高橋克典)が立ちはだかる。
話を聞いていた木原(池田鉄洋)から事情を聞いたよう。
L&Pは、医療特区の認可を受けているため、
未認可薬も使用出来ると言うことだった。
敬称略
このままじゃ、朝田。心停止するぞ!
って。。。。藤吉先生。。。他人事!
このセリフが、頭の中でグルグルと。。。。
そこはともかく。
オペに関しては、。。。。いつもどおり。
今作にとって重要なのは、
やはり、野口の暗躍を、どう描くか?である。
ようやく、表面化してきた野口。
個人的には、チームドラゴンのオペよりも楽しいのは言うまでもありません。
実際問題として。
なんらかの病気などが、今回のメインになってるんじゃありませんので、
オペをしようが、しまいが、あまり関係が無い。
それどころか。
朝田がいるのかどうかさえ、今のままでは疑問の感じるほど。
そう。今回の《4》としては、
今まで以上の、野口の暗躍こそが、メインと言っても過言では無いのだ。
ただ逆に、オモシロ味を感じる人にとっては、
満足の展開なのだが、チームドラゴンの奇跡を見たい人にとっては、
イマイチになっている可能性が高い。
さて、どう転ぶかな。
もうすでに、桜井病院なんて、どうでも良くなってるしね(苦笑)
“理想の病院を作る!”は、いったいどうなった??
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