「47歳と17歳」
内容
売れっ子翻訳家の浅生柊子(田中美佐子)
ある夜のこと、
12年前に離婚した元夫・真丘亮介(飯田基祐)から電話が入る。
「美羽を預かってくれないか?」
海外赴任することになった亮介。
高校卒業まで半年の美羽(土屋太鳳)が、一緒に行くのを嫌がっていると。
困惑する柊子だったが。。。。
翌日、親しくする出版社社長の須加洋平(村田雄浩)に話したところ、
柊子の話している姿が、嬉しそうだと言われてしまう。
同じ頃、美羽は、カフェ“ガレージ”で、親友の山村比呂子(城戸愛莉)に
愚痴っていた。。。大人の事情で振り回されたくない。
それでも、父・亮介が、
妻・真季子(井上和香)息子・俊太郎(五十嵐空)のことを考えた上だろうと。
渋々、柊子と会うことに。。。
12年ぶりに再会した柊子、亮介。。。そして美羽
美羽は柊子と2人で話をしたいと亮介に告げたうえで、柊子に話す。
表面上だけ柊子の家で暮らすことにして欲しいと。
しかし、協力出来ないという柊子。
敬称略
原作は未読
“あなたは私を2度捨てたのよ”
定番の入れ替わりモノですね。
まあ、
赤の他人で入れ替わるよりは、事情があるとは言え
あくまでも親子なので。。。
よっぽどのことが無い限り、良い話になるのだろう。
今回も、
“出来事”を描きながらも、主人公2人の関係、キャラをシッカリ描いてきた。
演出も丁寧で、好感が持てます。
あとは、序盤にあった“あれ”が、どういう意味か?ですね。
ラスト直前かな。。それとも、最終回前か。。。
楽しみに待ちます。
それにしても
定番は定番だけど、ちょっと捻っている印象がありますね。
お互いにわだかまりはあるけど。。。。実は。。。って感じで。
そのあたりが、人間ドラマとして、どのように表現されてくるか?
今作のらしさが表現されるのは、そのあたりかもしれません。
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最終更新日
2014年03月04日 23時50分45秒
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