「毛利襲来」
内容
足利義昭(吹越満)を領内に入れた毛利家は、
石山本願寺と通じ、信長(江口洋介)包囲網を敷き始める。
そして、天正四年。ついに毛利の軍勢五千が、姫路近くの英賀の浦を襲撃。
官兵衛(岡田准一)は、迎え撃つ準備を整えつつ、
秀吉(竹中直人)へ急報を知らせていた。
そのころ信長は、石山本願寺の軍勢と戦い、苦戦を強いられていた。
そんななか上陸した毛利五千の軍勢に、手勢わずか千の小寺勢。
政職(片岡鶴太郎)は、恐れおののき、官兵衛を叱責していた。
だが官兵衛は、別所、赤松の援軍を期待しつつ、
父・職隆(柴田恭兵)とともに、策を講じ始めていた。。
敬称略
初めて、戦いらしい戦いで
初めて、軍師らしい軍師ぶりでしたね(笑)
まあ、軍師以前に、頭が回るかどうかが表現されたのでさえ、
前回が初めてでしたので。
仕方ないと言えば、仕方ないかな。
だって、
どれだけ好意的に見ても、前回が“今作的に初回”でしたからね。
たしかに、官兵衛が関わった案件と思われるモノを考えれば、
仕方ない部分もあるのも事実なのですが。
でも、そこを上手く魅せるのが“ドラマ”
今回にしても、どうでも良いような部分も多々あった。
たとえば、信長のくだりなんて。。。。。
それでも、放送開始から2ヶ月間やって来たことに比べれば、
かなりマシ。
正確には、
良い部分が多いので、気にならない。
ってところでしょうね。
あまり言いたくないけど。
信長と秀吉のくだりを描くなら、善助をもっと描いて欲しかったけどね。
終盤にあった、官兵衛の部分も、もっと描いて欲しい部分の1つ。
たとえ、コミカルでも、たとえ、ホームドラマ的でも。
だって、それが主人公だから。
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