内容
その日、原田健輔(佐々木蔵之介)は、妻・和美(檀れい)と
新婚時代に暮らしていた街へと向かっていた。
昨年夏。体調不良で、検査を受けた和美は、
夫・健輔とともにガンの告知を受ける。
担当の医師・永原正樹(近藤芳正)によると、余命1年。
すぐ入院し、治療を開始した方が良いと言う。
ただただショックを受けるだけの2人。
相談の末、子供には最期まで笑顔でいて欲しいという、和美の希望どおり
2人の息子・健哉(林晃平)大輔(澤田陸)には、余命を伝えないでおくことに。
入退院を繰り返す中、和美は、もう一度、新婚時代を暮らした新町を訪ねたいと。
温かくなり春となって、2人は訪れたのだった。
街を散策しながら、思い出話に浸る2人。
やがて暮らしていたアパートに。。。
“ひょっとして、最後の思い出作りに来たと思った?
違うよ。もう一度ここから始めたいと思った。”
敬称略
原作は、重松清さん。
当然未読。
脚本は、中谷まゆみさん
展開、演出が丁寧だし。
俳優も良い感じで。。。ほんと、良いですね。
脚本、俳優、演出が良い感じで噛み合っています。
まあ。。。話が話だけに、
1話完結じゃダメだったのか?
という疑問はありますけどね。
実際、今回、ここまで描くと、次回は。。。。。
さて、残り1時間、どうするんだろ。
今回が良かっただけに、次回が気になって仕方が無いです。
もちろん。結末ではありません。
何を描くか?
ですね。
まさかと思うが。。。。長い一日。。。と、その後?
ってことは、演出次第か。。。
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最終更新日
2014年03月23日 22時49分21秒
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