「救出~連続殺人…7人目の被害者は生きている!?」
内容
女子高生連続殺人事件で、6人目の被害者が出た。
カメラ映像の分析で容疑者として浮上したのは、村上一夫(丸山智己)だった。
石川(小栗旬)と立花(青木崇高)は、村上宅へと急ぐ。
そして村上宅へ乗り込んだのだが、
石川、立花が見たのは、手にナイフを持った村上の姿。
次の瞬間、村上はナイフで、自らののどを切り裂き絶命する。
「もう一人いるぞ」という言葉を残して。
その直後、石川の前に幽霊となって現れた村上は、
近くの床を調べるようにと告げる。
そこには、被害者の毛髪が隠されていた。
そのことから、7人目の被害者がいると判明。
村上によると、24時間以内に見つければ助かるという。。。
その後も、石川を挑発し、ヒントを出し続ける村上。。。
敬称略
これ、幽霊いるのかな??
今作の、事件解決への流れには、パターンが存在する。
基本的に、検視官のミカから、ヒントをもらい。
情報屋からの情報で、絞り込む。
前回、今回、ほぼ同じコトをやっている。
一応、幽霊から情報を入手しているが、
前述の情報などを補強しているだけにしか過ぎず、
無くても、主人公が、刑事として頑張れば、物語は成立してしまっているのだ。
なのに、
幽霊が特徴だと言い張る今作は、主人公と幽霊を無理に会話させる。
必要性が薄いのに。。。
ほんとに、時間の無駄じゃ??
あまり言いたくないけど。
今作って、俳優を魅せるために作っている部分が多分にありますよね?
だったら、
必死に頑張っている姿だけで、視聴者は十分に納得出来ると思うのだが。
そう。。。必要性、必然性の薄い幽霊なんて、登場させなくても。
それでも、と言うならば。
幽霊の情報だけで、事件を解決した方が良いんじゃ??
ミカのヒントも無ければ、情報屋の情報もなく。。。。
その方が、素直に納得出来ると思います。
ほんとは、そのやりとりにこそ、“今作らしさ”があるはずでしょうし。。。。
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