|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
亜紀(永作博美)と康(江口洋介)が結婚して数年。 康の定期検査につき合った亜紀は、妊娠を言えずにいた。 そして。。。結果が分かる日。 医師から告げられたのは、完治したと言って良いと言う。 ひと安心する亜紀と康。 その帰り道、亜紀は、妊娠したことを康に伝える。 “何やってんだ。いま診てもらおうよ” 康の勢いで、検査を受けた亜紀。。。。妊娠だった。 双方の親に、2つの幸せを伝える亜紀。 そんななか、父・四郎(塩見三省)が、 2人に結婚式をして欲しいことと、 ウエディングドレスを着て欲しいと言い始める。 そして数ヶ月後、順調に育つお腹の子に安心する亜紀。 そんなある日、康が。。。。 敬称略 総括気味で。 たしかに、オモシロ味はあるんだけど。 正直なところ、“必ず不幸がふりかかる主人公”なので、 ここで、このキャラが登場するんだから、 きっと、その関係で、不幸になるんだろう。。。。って。 2話目当たりから、ワンパターンな印象を受けてしまった。 たとえば、“選択”が運命というならば その“選択”で、不幸ばかりで無く、幸福もつかんで良いワケなのである。 だが、今作は、違う。 基本的に、不幸だけしか無い。 細かいコトを言えば、幸福もあるんだけど、 それを被せるように、不幸がふりかかるのである。 それじゃ、その“選択”で、幸福を手に入れたとは言えず、 不幸を手にしたと言われても仕方が無いのだ。 それがまた、毎回、同じパターンで、同じようなことを繰り返し。 前述したように。。。。途中で、飽きてしまった。 まして、序盤で、 長岡を連呼し、帰ることを口にし、 キャスティングから推測すれば、 どれだけ、好意的に見ても、結末は見えているわけである。 もちろん、人それぞれの印象があるし。 別に、悪いとは思いませんが、 だったら、細々としたことを全削除して、 第4話。。。前回の途中から、2時間ドラマで十分だったと思いますよ。 あとは、ナレーションというか、モノローグで補強すれば良いワケだ。 作品の内容、展開などを考えれば、 連続5話というのは、無理があったと思います。 選択ミスかな。。。 っていうか、 次週放送の《パンドラ4》と。。。逆だよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月21日 00時43分25秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|