レベル999のマニアな講義

「ふたりの対決！！」

内容
刑事課で署のレクリエーション大会の企画案を検討していた。
格闘技大会を提案する明村（渡部篤郎）だったが、
結局、鍵山（高橋克実）に命じられ、夏輝（佐藤健）は一任されてしまう。

そんな折、貝塚の件で、瞳（忽那汐里）から食事に誘われた夏輝は、
仕事を終え、約束の店へと急いでいた。
その途中、高校生が暴行を受けているのを目撃し、止めに入るのだった。
だが、そのせいで、時間に遅れてしまい。。。

翌朝、夏輝は、瞳に謝罪するしか無かった。
そんななか、夏輝は、書店で昨夜の高校生・功太（小関裕太）と再会する。
だが、何かに気づいた功太は、店を立ち去ってしまう。
妙な印象を受けた夏輝は、名刺を手渡す。
「相談出来ないようなことがあるんだったら、俺に言って」
どうやら、鍵山の息子のようだが。。。。。

翌日、功太から妙な電話が入り、何かがあったと確信する夏輝。
ナイフを持った男（渋川清彦）に襲われているという。。

同じ頃、署に夏輝宛の荷物が届けられる。
明村が受け取ろうとしたとき、配達の男（坂本真）が銃を取り出し。。。

敬称略


いままでの体たらくに比べると、

主人公２人が刑事として活躍しているし、それなりに面白いんだけど。

なにせ。。。２つの事件を描きましたからね。

１つの事件なら、もっと面白かったかもしれませんが、

無駄な引っ張りもあるし。。。


困ったなぁ。。。。


話は悪くないのにね。


たしかに、今までの話では、

１つの案件を描くため、あり得ないほど無駄を盛り込み、

引っ張るだけ引っ張っていたんですよね。

そう考えると、

一件当たりの無駄は少なくなったと言えなくも無いが。

トータルで考えると、あまり代わり映えしないし。

逆に、ドラマとしては、薄っぺらになってしまっている。


無駄を盛り込むなと言うのでは無く、

無駄は無駄でも、それなりに理由のあるネタで盛り込んで欲しいんですよね。

その意味じゃ、今回の明村事件のほうが、夏輝事件に比べると

納得出来るカタチになっているのに。。。


間違いなく、ひと工夫で、面白くなる可能性があるのになぁ。。。

なんかね。見ていると、ちぐはぐな印象があるんですよね。

主人公。。。特に、夏輝だけが、単独でいる場面が多く。

共演者と共演している印象が無いんですよね。

だから、変な印象に。

これ。。。大人の事情だよね。。。。



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