「哀しき過去との対峙謎の天才科学者の影」
内容
くるみ(浜田ここね)が、所長代理として縁(香取慎吾)らに認められ、
再出発を切ろうとした千代田科捜研。
が。。そこに久々に千代田科捜研に顔を出した田坂(イッセー尾形)が、
いきなり、“俺の依頼引き受けてくれるか”と縁たちに告げる。
そこに田坂の元妻・宮本涼子(あめくみちこ)と息子・優(山本裕典)が現れる。
どうやら、田坂と優には、何かあるようだが。。。
縁が、優から話を聞くと。
会社の社員旅行の積立金が何者かに奪われたのを疑われている優。
身に覚えは無かったが、ロッカーから金の入ったバッグが出てきたという。
社長から、退職を迫られているらしいのだが、
かつて少年院にいたこともあって、会社のことは、何とも思っていないらしい。
ただ母のために、鑑定をして欲しいということだった。
自分が担当するという縁だったが、
くるみは、エミリの事件を縁に命じ、優の事件は田坂がやるようにと命じる。
所長代理の命令だと。
敬称略
3つも事件を盛り込んじゃってるよ!!
一応、繋がりが有ると言えば、有るが。
そのうちの2つ。。。。今回のメイン、、田坂案件以外ね。
その2つの事件に興味がないため、
3つも盛り込んでいるのに、散漫な印象が無いと言う不思議さ(苦笑)
2つの描写が、短かったこともあるんだけどね。
というわけで
集中して、丁寧に描いたこともあって、
科捜研の面白さも混ぜられ、結構良い話に仕上がっていたと思います。
実は、今回の話を見ていて。
いままでで、1番良いバランスだったじゃ。。。と思ったわけである。
それぞれの活躍も描いているし、
物語のオモシロ味。今作らしいオモシロ味も有った。
ただ1つ残念なのは、ネタフリをしているエミリ事件などに、
あまり興味を覚えないと言うことだ。
そこだけを取り出せば、悪くないと思うのに。。。。
もう少し、直接的な部分を、
なんらかのカタチで毎回の事件の盛り込んでいれば、
もっともっと、興味を抱けたでしょうね。
かなり良い線いってるんだけどなぁ。。。。
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