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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ストレンジャー』
内容 生まれつき心臓疾患のある娘・沙莉(永野芽郁)をもつ望月沙良(中山美穂) ある日のこと、自殺志願者のサイトに “死ぬなら心臓をください”という書き込みをした沙良。 だが、返事は非難中傷ばかり。。。 そんななか“僕のハートをさし上げます”という書き込みが見つける。 沙良は、弟・和久(小泉孝太郎)に相談をするのだが、 辞めておいた方が良いと言うばかり。 それでも、2人で待ち合わせ場所で待つことに。 やがて、書き込んだ青年(堂本剛)が現れる。 沙良の代わりに和久が、話を聞くが。。。金はいらないという。 目的も分からず、つい和久が青年に注意をすると 青年は、その場を去って行くのだった。 慌てて追いかける沙良。。。。すると青年は待っていた。 とりあえず、沙良は自らがオーナーを務めるコンビニで青年を働かせることに。 そしてコンビニ2階の自宅で、身寄りのない青年を住まわせるのだった。 その後、沙良は、青年からもらったカルテを 娘・沙莉の主治医・倉田敦司(尾美としのり)に見せに行ったところ、 脳腫瘍で余命幾ばくも無いと分かる。 数日後、沙良の元夫・佐伯武彦(吉田栄作)が怒鳴り込んでくる。 直属の部下である弟・和久が話をしたよう。。。 敬称略 野島伸司さんの脚本ですね。 いや。。。先日の喧々諤々の某作より、 やはり、“らしさ”にあふれていますね。 まあ、あれは監修でしたけどね。 最近の作品で考えると。。。《薔薇のない花屋》に近い印象ですね。 微妙に《GOLD》のニオイもするかな。 もちろん、それ以前でも、色々と思い出す作品がありますし、 様々な作品を観ていると、被っているモノもあります。 でも、セリフや、雰囲気を含めて作品だろうから、 これはこれで“野島作品”だといえるでしょう。 初回は、 結末へ向けてのネタフリと。。。これから起きるであろう苦悩のネタフリ。 悲劇。。。そして。。。恋。。。。愛。 ちょっと、作られすぎの印象もあるんだけど、 雰囲気作りと考えれば、こんなところでしょう。 あとは、見えてしまっている結末まで、飽きずに見ることが出来るかどうか? そうなんですよね。展開も見えてるんですよね。 そこがね、かなりのネック。 どうしても、引っ張っている印象になるでしょうから。 どうなるかな。。。 予定では、全8話ですからね。 ちなみに、ひとつ、気に入った部分があるのですが、 そこは。。。書かないでおきます。いずれ書くかもしれませんけどね。 実は、こういった“作り”が、 ホントの意味でベテランの味だと思ったりしているのである。 最後にどうでも良いことを1つ。 今作って“話”なんですね。 基本的に、NHKって“回”なんですよね。。。全部じゃ無いけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3fe4b73a17769b4750250e9e7ebe1d91 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月26日 00時13分22秒
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