|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「最終章!!ピーマンと僕の生きる道」
内容 悪魔(菅田将暉)に魂を奪われてしまったことで、 死神(大野智)と監死官(桐谷美玲)の“ろうそく”は、あとわずかとなる。 それでも最終的な判断は、上層部の会議にかけられた上だと、 主任(松重豊)から説明を受ける2人は、新たな仕事へと向かう。 予定外の死者が2人出るのを食い止めることだった。 現場へと向かった死神と監死官。 内田克也(小市慢太郎)が 妻・美恵(中越典子)息子・翔太(高橋來)を道連れに 一家心中を図ろうとしていた。 しかし、死神の連絡で、救急隊員が駆けつけ、3人の命は取り留められた。 3人?と聞き、妙なものを感じる死神だったが、 監死官によると、すでにひとりは、予定者リストに載っているという。 その後、入院する克也のもとに現れる死神。 「死亡予定者リストに、あなたの名が記されましたので。 おむかえに上がりました」 本人さえ知らなかったが、克也は末期ガンで、余命3日だった。 実は、会社経営に行き詰まり、多額の借金があった。 このままでは。。。と心中を図ったという克也。 しかし、それは許可出来ないと、死神は“他の答え”を見つけるため、 美恵に全てを伝えるのだった。 会社のこと。病気のこと。心中を図ったこと。。。そして余命を。 美恵は、再就職探しなどを始めるのだが。かつて働いていた会社への復帰は無理。 知人の西島香織(甲斐まり恵)に声をかけられるが、 プライドが邪魔をして美恵は誘いを拒絶する。 一方で、息子が学校などで問題を起こしたり。。。。困惑する美恵。 そのうえ、最後の頼みだった父も、夫の会社のせいで。。。。。 そんななか、翔太の前に悪魔が現れる。 敬称略 たしかに、話は面白いんだけど。 これ、死神は役目を果たしているのかな?? “他の答え”といえば、その通りだけど。 だったら、それを予定者に報告しなきゃならないんじゃ? 結局、予定者以外の部分で、物語を動かしてしまっている。 せめて、予定者と。。。その妻が、 もっと、いろいろやりあっていれば、印象が違ったろうに。 これじゃ、物語の最初に戻って“予定外の死者”を阻止しようと 死神が動いているのと、同じだよね。 。。。そう。先週と同じ。 悪魔の動きも。。 おかげで、妙な既視感が生まれてしまっている。 話は、面白いのになぁ。 もう少し、予定者を出せば良かったろうに。 時間があとわずかになって、“最後にやり残したこと”を聞くってのは、 今作的に、死神。。。ルール違反じゃ?(笑) 死神と監死官。2人いるんだから、そこを利用すれば良かっただろうに。 っていうか、いまさら、聞いてどうするんだ。。。って話だ。 予定者から、依頼でも受けるだけで、良かったような。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/33e23f335f9e861a5838b988f1ad6a5d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月14日 01時37分36秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|