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カテゴリ:ドラマ系の感想
「真実には続きが!?衝撃の結末と罪の記憶届けられた恋人の最期の言葉とは」 内容 自殺したと言われていた一ノ瀬(柴俊夫)が大島隆二(橋野純平)により、 殺されていたことをつかんだ縁(香取慎吾)たち。 そのうえ柏木(谷原章介)らの捜査で、大島が整形をしていることが判明する。 送られてきた整形後の写真を見て縁、真紀(鈴木保奈美)らは、驚く。 千代田科捜研のビル管理人・白石慎太郎(小松利昌)だった! くるみ(濱田ここね)が、白石と仲が良かったことに不安を感じる真紀。 しかしすでに、くるみの姿はなかった。一緒にいた桜子(西内まりや)もいない。 その直後、白石から電話が入る。 くるみ、桜子を誘拐したことを認めた白石は、 エミリが残したという反証データを持ってくるよう縁に告げるのだった。 白石がエミリ殺害をほのめかしたこともあって、動揺する縁だが、 記憶が失われている縁には、どうしても反証データの在処を思い出せず。 何とか思い出そうと、もう一度記憶を辿りはじめる。 一方、千代田科捜研の面々は、白石からの電話から 居場所の解析に挑んでいた。 敬称略 総括気味で。 毎回のエピソード自体は、それほど悪くないんですよね。 ただ、問題は、 縦軸で存在するエミリ事件を描こうとするあまり、 毎回のエピソードを壊してしまっていると言うことなのである。 実際、エミリ事件も、悪くないんだけどね。 明らかな、構成ミスと言えるかもしれません。 たとえば、事件自体は、 主人公を含めた、ドラマの登場人物にとっては、重要事件であり、 興味を抱いている事件なのかもしれない。 しかし、どれだけ描かれても、引っ張られても、 視聴者が興味を抱かなければ、何の意味も無いと言うことである。 何かを小出しにし、興味を抱かせていたならば、 問題はなかったんですけどね。 そういうの。。。ほとんどありませんでしたから。 ほんと、あり得ないよね。 事件を魅せたいと思うなら、魅せてくれなきゃ! どれだけ、謎を描いて所で、意味なんて無い。 でも、事件自体は、 最終的に、オモシロ味があったため。 上手くやっていれば、盛り上がった可能性はあったと思います。 おしいことをしましたね。。。ほんと。 ちなみに、個人的な不満を。 これだけ引っ張ってきたわりに、普通に落として終了ですか! あと、ふた捻りくらい、あっても良かったでしょうに。 っていうか、なぜ、捻らなかった? さすがに、これ以上のことをやるのは、無理って思ったなら、 それこそ、敗北を認めたようなモノである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/68e260614f1240442b6258c8f760bbec お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月18日 22時52分04秒
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