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カテゴリ:ドラマ系の感想
「ドキュメンタリーは真実ですか?前編」 内容 ある日のこと、弱小制作会社“チョコレートTV”に投書があった。 ドキュメンタリーは、真実なのか?と。 先週入ったばかりの経理担当の蒲田律(市川由衣)に尋ねられ、 社長の荒巻源次郎(千葉真一)は、困惑する。 ほとんどが、バラエティなのに。。。 そんななか、ドキュメンタリーでヤラセがあるという噂が広がりはじめる。 納入先の中央テレビから抗議の電話が入ったのだ。 ドキュメンタリー・ディレクター三橋圭祐(小泉孝太郎)が、 密着していた小説家・蔭山礼次郎(本宮泰風) 蔭山により、ネットに“台本があった”と書かれてしまったのだ。 荒巻が理由を尋ねると、三橋が目を離した隙に 持っていた“想定台本”を見られてしまったという。 あくまでも想定でアリ、番組には影響が無いと説明する三橋。 しかし中央テレビの担当、広瀬昭典(金剛地武志)は、 三橋が完成させた番組を観て納得したものの、 蔭山の作品の連ドラ化が決まっているので、どうしてもダメだと。 荒巻、三橋、広瀬は、蔭山のもとへ謝罪へ向かうのだが。。。 敬称略 原作は未読。 脚本、演出は、松木創さん。 ってか。。。。共同テレビなんだよね。。。 もう、その時点で、ほんとは、凄いことなのですが。 だって、NHKで放送ですから。 かなり珍しいですよね。 そこはともかく。 NHKとしては、かなり挑戦的な内容の作品ですね。 もちろん、他局を含め、 こういう手の作品が無かったわけでは無いが。。。。NHKですから。 NHKで、この手のもので一番近いのは、 いつだったか、ワンセグでやっていた、あれか。。。 実際、他局でも、 今回の作品ほど、シリアスに描いているとはいいがたいし。 そう言う意味でも、 内容的にも、挑戦的と言えるかもしれません。 意外と、良い感じかもね。 気になるのは、 今回で、一応の結末を見せているのに、 この流れの中で、“後編”があること。 まあ。。。ほんとの結末があるのだろうけどね。 最後に、どうでも良いコト。 しっかし。。。。これ、、、 NHKのBSでしか、放送出来ないような作品になっていますが。 これ、キャスティング次第で、民放のゴールデンでも出来たよね?? 共同テレビなんだから、もちろん、、、某局で。 水曜辺りで良かったんじゃ無いのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月01日 23時50分47秒
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