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カテゴリ:ドラマ系の感想
「守りたい人」 内容 吉原の四郎兵衛会所頭取、四郎兵衛(近藤正臣)から、 “吉原裏同心”になってくれるよう言われた幹次郎(小出恵介) しかし幹次郎は、その申し出を断ってしまう。 汀女(貫地谷しほり)から、理由を尋ねられた幹次郎は、 金で買われてきた女たちが体を売っている場所。。。 それに手を貸すことだけは出来ないと告げる。 それでも仕事が無ければ、どうにもならず。 幹次郎は、仕事を探しに街に出たところ、道で生きだおれている男を見つける。 医師、柴田相庵(林隆三)のもとへ連れて行くと、 直後に、四郎兵衛会所の男衆・仙右衛門(山内圭哉)がやってくる。 男は、吉原“春乃屋”の宗助だった。 金も払わず、3日も、梅園(奥菜恵)と遊んだ弥七という男。 自称、呉服屋のせがれ。。。金を取りに帰るという弥七を、 宗助が“付け馬”をしていたのだが、逆襲され。。。。 そのころ、弟の墓参りをしていた汀女は、四郎兵衛と再会。 その四郎兵衛に連れられ、 四郎兵衛の娘・玉藻(京野ことみ)が営む茶屋“巴屋”へ。 遊女達に読み書きなどを教えてやって欲しいという。 汀女は、その申し出を快く引き受けることに。 翌日、柴田の話で、小具足術を使う男に宗助がやられたと聞いた幹次郎は、 小具足術の道場をまわり、弥七を見つけ出し、 番屋へと突き出すのだった。 一方、薄墨大夫(野々すみ花)らに読み書きなどを教えはじめた汀女。 そのなかで、梅園の作った俳諧に、妙なものを感じ取る。 そのことを四郎兵衛に伝えていたところ、 仙右衛門が、弥七を連れてくるのだった。 島田藤兵衛(山口馬木也)という浪人に頼まれてやっただけだと。 吉原を丸焼けにすると言っていたという。 梅園も関わっていると考えた四郎兵衛は、 仙右衛門に、幹次郎とともに、梅園こと、お千代の里へと向かわせる。 そこには、お千代の妹・おくにがいた。 おくにの話では、姉妹の父が、 借金の肩代わりをしている人が見つかったと言っていたと分かる。 どうやら、それが藤兵衛のよう。。。 が、直後、幹次郎と仙右衛門は、同心たちに囚われてしまう。 押し込み強盗の訴えがあったと。 無実を訴えても聞いてもらえず。牢屋にぶち込まれてしまう。 しかし、牢で、身代わり屋・佐吉(三宅弘城)と出会い、 幹次郎は“仕事”と依頼し。。。。 敬称略 展開としては、ありがちですが、 丁寧に描かれているので、スッと入ってきますね。 主人公の信念、正義感。。そして心の移り変わり。。。 ほんと丁寧ですね 個人的には、それだけで満足。 ま。。。細かいコトを言えば、気になる部分もあるのですが。 そこは、横に置いておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月03日 20時44分54秒
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