「愛犬に遺産20億の鬼姑」
内容
健太郎(陣内孝則)の動物病院に田代絵美(浅見れいな)が、
愛犬“コテツ”を連れてやってくる。呼吸がオカシイらしい。
絵美の話では、義母・絹代(木野花)が大切にしている犬だという。
それも。。。遺産20億を、相続予定。
唖然とする健太郎。
その後、コテツの処置を終えた健太郎は、大事をとって入院を勧める。
絵美の了承でコテツは入院することに。
だが、その直後、妙な女がやってくる。
コテツを引き取りにやって来たと。
明らかなケンカ口調の女に、つい健太郎は言い返してしまい、ケンカに。
そこへ、絵美が現れ、女が。。。絹代だと分かる。
引き留める健太郎、日菜子(吉本実憂)
すると英恵(野際陽子)が、命の保証はできないと注意。
ようやく、入院が決定される。
ただ、絹代の絵美への当たりは厳しく。。。
その後、絵美を心配した健太郎は、事情を聞くと。。。
1年前に夫は亡くなっているという。
長男と折り合いが悪い絹代のことを思い、
結婚して6年、絵美夫婦は、絹代と3人で暮らしていたという。
初めは優しかったのだが、夫が亡くなってから、
絹代の絵美への態度が冷たくなったらしい。
そんななか、絹代の長男・一馬(小出伸也)が
動物病院に現れ、コテツを連れ去ろうと。。。。
敬称略
“病気のほとんどは、飼育環境にある”
前回に比べると、格段にバランスが良くなっていますね。
犬というアイテムを、女性へ接近する手段と考える健太郎。
ということをネタとして使いつつ。
物語の展開するための。。。中心に犬を据えている。
おかげで、今作が
動物を中心にして、物語が動いていることが、良く分かります。
前回は、動物が。。。途中で消滅してましたからね。
面白いかどうかは、別として。
物語の芯がハッキリしているのは、良いコトです。
今回は、獣医らしいことを、度々やっていましたしね。
って。。。。当たり前だけどね。それ。
相変わらず、ムダは多いけど、
でも、今回くらいならば、
普通に楽しめるかもしれません。
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