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カテゴリ:ドラマ系の感想
「13年ぶり月9に復活!久利生新たな伝説の始まりは時効寸前の宝石強盗」
内容 江上が特捜部に異動した東京地検城西支部に、新しく検事が赴任してくることに。 支部長の川尻健三郎(松重豊)から、新しい検事の担当になるようにと 命じられた事務官の麻木千佳(北川景子) いったい、どんな検事が来るのか?・・・ と、支部の中で話題になり。。。。着任の日。 事務室を覗いた千佳は、ジーパン姿の妙な男を目撃。 唖然としていると。。。。その男こそが検事・久利生公平(木村拓哉)だった。 「今日から、再び城西支部に赴任しました久利生公平です。。。よろしこ。」 早速、被疑者・大西祐二(森山直太朗)の取り調べをはじめる久利生。 居酒屋で店員・坂下康明を突き飛ばし、ケガをさせたモノだった。 進まない久利生の取り調べに、いらつく千佳。 するとそこに、川尻がやってくる。 15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残されていた指紋と、 大西の指紋が一致したという。時価13億円相当の強盗事件。 時効まで、あと3日だった。 改めて、強盗事件についての取り調べをはじめる久利生。すると大西は否認する。 否認する大西を見ていた久利生は、起訴出来ないと言い始める。 川尻達は、早く起訴をしろというのだが、 マイペースの久利生は、宝石強盗事件の現場を見ると言い、 支部を出ていくのだった。慌てて付いていく千佳。。。。 敬称略 サブタイトルにあるように、13年ぶりの月9というより、連ドラ。 ま、映画などがあるので、数年ぶりというレベル。 そういや、先日、映画も放送していましたね。 一応、続編と言えば続編だけど。 あまりに間隔が開いているので、リスタートでしょうか。 実際、やっていることは、ほぼ同じ。 内容も、演出も。スタッフ同じだしね。 今風な部分もあまり取り入れられず、 どちらかといえば、続編と言うより“焼き直し”に近いですね。 。。。。同じドラマなのに変なドラマである(笑) 脚本は、福田靖さん たしかに、面白いし。雰囲気も良い感じ。 個人的には、福田靖作品が好きってのもありますけど。。。。。 展開がバレバレってのは、横に置いておきますが。 ただ、前述したように “続編”というより“焼き直し”の印象なんですよね。 そこが、どうにも、引っかかる部分。 劇中でも“変わらない”と言っているキャラがいるように、 久利生公平は、何一つ変わっていない。 だから、多くの俳優が入れ替わっているにもかかわらず、 《HERO》らしさは、何一つ失われていない。 でも、“続編”として考えると、それで良いのかな??? 《HERO》らしさ、《久利生公平》らしさは、確かにある。 でも、続編というのは、 以前放送されていた作品の続き。。。その後。。。なのである。 そう。 《HERO》は、見たい。 でも久利生公平は、久利生公平でも、 ほんとは《アラフォー久利生公平》を見たいんじゃないのかな?? そして“アラフォー木村拓哉”を。 それが、続編というモノだし。。。俳優じゃないのかな?? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fe8c2c30abafdeb2034344b6a703969b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 23時57分49秒
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